感想・雑記
霊幻と律
2018/10/29 14:42律が“霊幻さん”と言うシーンがものすごく好きです。
6巻で桜威に斬られて倒れた時は心の中で“霊幻さん”
12巻では鈴木社長に消されそうになって建物の一部が吹き飛んだ時に「霊幻さん」
ただ、最近のおまけ漫画ではもう“霊幻!!”になっていましたけど(笑)
律にとって霊幻はどんな存在かを考えるとすごく難しくて面白く感じます。
最初はモブ君にたかるハエ的な…?
なのにいろいろな場面で霊幻のことを気にかけています。
記者会見も見てるし。
それはモブ君の身近な存在だからなのかもしれません。実際、霊幻が斬られて倒れた時の霊幻への存在表現が“身近な存在の一人”でした。
あくまで兄の身近な人だから気になる。
でも、モブ君の代わりに律が霊幻と徐霊の仕事をするおまけ漫画は最高でした。
霊幻に冷徹な律と、それを気にせず接する霊幻の二人のやり取りは何度見ても面白くて好きです。
霊幻にちょっと意地悪なところは、霊幻を身近な人以上の関係としてとらえてるとしか思えません。
律は頭脳明晰なので、嫌な相手や真面目に接しなければならない相手に、力を調節して腕を悪霊に噛ませることはしないだろうし。
そういえば、モブ君の家が焼かれた時に、霊幻がうちに来るかと言ったときの律がかわいいと思いました。露骨に嫌そうな顔。
律は実はすごく感情が豊かなんだなと思った記憶があります。
それと同時に霊幻に借りを作りたくない意地も感じました。
ライバルみたいな…。
みんながモブ君争奪戦を繰り広げていますね!
メザトさんは教祖の座として。トメちゃんは電脳部員として。エクボは神になるエネルギーとして。
律と霊幻はと考えると、二人がモブ君に求めているものが似ている気がします。
律は本気でぶつかり合える弟。
霊幻は嘘を吐かない関係。
霊幻の場合はモブ君の超能力を仕事に利用したいが為の表向きな理由があるように見えますが、本当は、告白しにいくモブ君を思ってつぶやいた“等身大のまま歪まずにいられるパートナー”が本音だと思います。
律も霊幻も見ている先は一緒なのかな、と思いました。
だから、なんかこの二人は素敵な距離感だなあ~と思います。
律は最初、霊幻をモブ君の“身近な存在”として見ていましたが、最後の方になると、完全に自分の身近な人になっているんじゃないかなと思います。
“身近な”っていい表現ですね。
きっと律は霊幻の手伝いをしたり、助けたりするときに“あくまで兄さんの身近な存在の一人だから”と言いつつ、ちゃんと霊幻を見ている気がします。でも霊幻は気付いてなさそう。
霊幻と律の関係は考えれば奥が深くて、まだまだとらえきれていないような、未消化な感覚になります。
それでも律は霊幻をモブ君の身近な人として認めているのがまたいいなって思います。
あ、モブ君と霊幻が結婚したら、霊幻と律は義理の兄弟になるのか…。
6巻で桜威に斬られて倒れた時は心の中で“霊幻さん”
12巻では鈴木社長に消されそうになって建物の一部が吹き飛んだ時に「霊幻さん」
ただ、最近のおまけ漫画ではもう“霊幻!!”になっていましたけど(笑)
律にとって霊幻はどんな存在かを考えるとすごく難しくて面白く感じます。
最初はモブ君にたかるハエ的な…?
なのにいろいろな場面で霊幻のことを気にかけています。
記者会見も見てるし。
それはモブ君の身近な存在だからなのかもしれません。実際、霊幻が斬られて倒れた時の霊幻への存在表現が“身近な存在の一人”でした。
あくまで兄の身近な人だから気になる。
でも、モブ君の代わりに律が霊幻と徐霊の仕事をするおまけ漫画は最高でした。
霊幻に冷徹な律と、それを気にせず接する霊幻の二人のやり取りは何度見ても面白くて好きです。
霊幻にちょっと意地悪なところは、霊幻を身近な人以上の関係としてとらえてるとしか思えません。
律は頭脳明晰なので、嫌な相手や真面目に接しなければならない相手に、力を調節して腕を悪霊に噛ませることはしないだろうし。
そういえば、モブ君の家が焼かれた時に、霊幻がうちに来るかと言ったときの律がかわいいと思いました。露骨に嫌そうな顔。
律は実はすごく感情が豊かなんだなと思った記憶があります。
それと同時に霊幻に借りを作りたくない意地も感じました。
ライバルみたいな…。
みんながモブ君争奪戦を繰り広げていますね!
メザトさんは教祖の座として。トメちゃんは電脳部員として。エクボは神になるエネルギーとして。
律と霊幻はと考えると、二人がモブ君に求めているものが似ている気がします。
律は本気でぶつかり合える弟。
霊幻は嘘を吐かない関係。
霊幻の場合はモブ君の超能力を仕事に利用したいが為の表向きな理由があるように見えますが、本当は、告白しにいくモブ君を思ってつぶやいた“等身大のまま歪まずにいられるパートナー”が本音だと思います。
律も霊幻も見ている先は一緒なのかな、と思いました。
だから、なんかこの二人は素敵な距離感だなあ~と思います。
律は最初、霊幻をモブ君の“身近な存在”として見ていましたが、最後の方になると、完全に自分の身近な人になっているんじゃないかなと思います。
“身近な”っていい表現ですね。
きっと律は霊幻の手伝いをしたり、助けたりするときに“あくまで兄さんの身近な存在の一人だから”と言いつつ、ちゃんと霊幻を見ている気がします。でも霊幻は気付いてなさそう。
霊幻と律の関係は考えれば奥が深くて、まだまだとらえきれていないような、未消化な感覚になります。
それでも律は霊幻をモブ君の身近な人として認めているのがまたいいなって思います。
あ、モブ君と霊幻が結婚したら、霊幻と律は義理の兄弟になるのか…。