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律はモブサイコの中で最も危ない人物だと思います。
原作やおまけ漫画の律のモブ君への強い気持ちが恐ろしい。
兄の超能力への憧れ、恐れ、それは律が言う世界の中心にもなっています。
また、おまけ漫画の律は、アニメやファンの律へのイメージを反映したのか、さらに偏執的な部分が際立っています。

モブサイコは2017年に完結していますが、もし、登場人物たちが成長したら…と考えると楽しいと思いました。

ワンピースで尾田栄一郎先生が、単行本の中で各登場人物の40歳60歳(登場年齢が高い場合50歳70歳)シリーズをやっていて、私も描いてみたいなと思って始めました。

霊幻、モブ君を描いたので次は律です。

律は何事もなければ、官僚とかになって、対超能力者の秘密部署で働くといいなあと思います。
ただ、霊幻の存在が律の頭皮に与えるダメージだけは大きいだろうと思います。
原作でも、霊幻がブロッコリーを引き抜く段取りに律を加え、律は埒が明かないやり取りに頭が痛くなってきた…と言っていました。

また、もしも律に何かあって、自分の気持ちに正直になったら、髪はフサフサで、輝かんばかりに生き生きとするだろうなと思います。
それで数年に一度は練り上げた霊幻討伐作戦を実行、霊幻もモブ君と楽しそうに迎えうってくれると思いました。