感想・雑記

アニメ#10感想

2019/03/13 15:39
ちょうどこの放送の日に家にアニメ雑誌オトメディアが届きました。そして、立川譲監督のインタビューで、霊幻の前職をスタッフと考えて保険会社と浄水器販売会社まで絞り、最後はONE先生に決めてもらったと記述がありました。おそらくONE先生は最初から設定はしていなかったように感じました。これは私の勝手なわがままなんですが、何も決めずにONE先生に聞いたらどんな答えが返ってくるのかな…と思ってしまいました。
原作モブサイコの素晴らしいところの一つに、たくさんの人に想像させてくれる隙間、あそびの部分があって、どこまでも広がる世界観の基盤になっているんだなあと改めて思いました。

アニメは本当にテンポが良かったです!霊幻がなんだか緊張感がなくていちいち可笑しくて最高でした。個性的な超能力者たちの中にいると不思議な存在感があって魅力的でした。ただいるだけなのに何かやってくれそうなオーラがありますし。
エクボとの掛け合いもアニメになるとさらに面白く感じました。
エクボは今回大活躍で嬉しかったです!さすがに拳銃を撃つシーンはカットされていましたが、憑依したモブ君や武蔵部長を操作する能力が高い!やっぱり上級悪霊で長く存在してるとああなるんでしょうね。すごくカッコよかったです!

柴田の筋肉!あれを見るとどうしてもネウロのドーピングコンソメスープを思い出してしまう…。でも肌色が尋常じゃなかったのでさらに迫力がありました。
島崎さんの登場シーンがすごかった!!ホラー映画を観たみたいに戦慄しました。壁歩けるんだ…。どんな能力だっけ…テレポートと相手のオーラみたいなのを読む能力…行動パターンも予測できるんでしたっけ。弾丸も止めていたくらいだから、体を浮かせるみたいに壁を歩けるんだろうなあ…。

アニメの中におまけ漫画がさりげなく入っているのも面白かったし、どこを見ても何度も見ても好きな部分だらけでいろいろ追いつきません。

芹沢さん、最終話に霊とか相談所でビフォーアフターされる姿が出ないかなあ…と思っています。

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