02. Flying clover
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跡部「寝て起きたらここに居た…だと?」
マユミ「は…はい(ここ怖いよ……なんでこんなに睨まれてるのさ)」
エリカ「………。」
跡部「ふざけるな!真面目に話せ」
マユミ「ま、真面目に話してるもん」
忍足「せやけどな、そんなん信じられるわけないやろ?それに、何で俺らテニス部レギュラーだけ知ってんねん」
マユミ「そ…それは…」
宍戸「こいつら…跡部のファンなんじゃねーの?それでわざわざここまできたんじゃ…」
カズエ「別にファンじゃねーし」
向日「じゃあ何なんだよお前ら」
いつの間にか殆どの生徒が登校し、教室の窓からみている生徒や、テニスコートの外で立ち止まってる者。
そして…
「お前達、一体何をしている」
ナオ「あ…あれは…」
跡部「監督、こいつらが…」
教師達もその様子を伺っていた。
榊「君達は他校の生徒だろ?今すぐここを出て行け」
マユミ「………。」
カズエ「一つ聞いてい?」
榊「なんだ?」
カズエ「ここって…東京?」
榊「何を言っている」
跡部「わけのわかんねー事言ってねーで、さっさと自分達の学校に戻りな」
ナオ「ウチら戻れなから…「キャッ」…マユミ!?」
他の教師にグイグイと腕を引っ張られるマユミ。
教師「早くこの学園から出『パコンッ』!?」
テニスボールが、教師の顔ギリギリの所に飛んできた。
マユミ「エリカ…」
エリカ「………。次は顔に当てますよ?」
教師「お前っ…!」
跡部「(あいつ一瞬…顔付きが変わりやがった)」
教師「そんな事をして…!!『ガシッ』っ!」
ナオ「やめときんちゃい。エリカのコントロールは百発百中じゃけぇ、それより女の子の腕を引っ張るなんて…大人がすることじゃないけん」
教師「っ…!早く出て行きなさい」
カズエ「そうしたいのは山々なんだけどさ…。あ、ねぇ榊監督」
青い瞳が真っ直ぐと榊を捉えると、フッっと視線を落とした榊。
カズエ「さっきの質問の答えは?」
榊「お前達、分かっているんだろう?ここは東京だ」
跡部「(何であんな質問を…)」
忍足「自分ら、はよ学校戻った方がええで」
マユミ「忍足くん…っ…」
マユミの瞳には涙が
エリカ/カズエ「…………。」
ナオ「………。もう何も…隠す事ないけぇ!」
マユミ「な…ナオ!?」
宍戸「何だよ…でけー声だして…」
エリカ「マユミ、あっち」
テニスコートの反対側を差すエリカ。
マユミ「……へ?………。…あ、忍足くん、ラケット貸して」
忍足「な…何言う「貸して!!」」
忍足からラケットを借りると、マユミは反対側のコートに立った。