75.さよなら氷帝学園
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
何とか宿題を終わらせた芥川はカズエの帰りを待っていた。
宍戸「マユミ達、海に行ってるんだろ?」
芥川「ナオちゃん、いいのー?」
ナオ「何が?」
芥川「跡部とエリカちゃんの邪魔してたの」
ナオ「あー」
宍戸「確か誰かに言われてだったんだろ?先輩、だったか?」
ナオ「恋をすればエリカは傷付くから、変な虫がつかないように見張っててほしいって。じゃけぇウチは……でも」
芥川「ナオちゃんってその先輩が好きなのー?」
宍戸「!?」
ナオ「確かに背も高くてカッコよくて、見た目は王子みたいなんじゃけどウチはエリカのテニス観て楽しそうだと思ったからやってみたんだ。だから……」
宍戸「エリカのテニスみて……初めて聞いたぜ!」
芥川「だから、だったんだー。跡部良い奴だよ?ねー、宍戸」
宍戸「始めの印象は悪かったけどな!昨日の試合は痺れたぜ!」
ナオ「まぁエリカも何かあったっぽいし、これはウチがエリカを守るしかない!って思っとったんじゃけど……エリカが望まんのだったらその必要もない」
芥川「昨日エリカちゃんの跡部を見る目がいつもと違ったC~」
ナオ「この半年でよくわからなくなった。」
宍戸「そーかよ」
ナオ「カズエ遅いなー」
宍戸「もう夕方だな。電話してみろよ?」
ナオ「それが繋がらないんじゃ。」
芥川「俺の連絡も既読つかないC~」
ナオ「そういえばカズエ、今日戻らないかもって。テレビ観てたけど、何か……」
そう言いテレビをつけたナオ
ナオ「マユミの病院!!?これってどういう!?」
『Rrrrr......』
ナオ「!」
ナオ「跡部?なんじゃ電話なんて」
『ナオ今どこだ?無事か?』
かなり慌ててる様子にナオは心臓の動きが早くなっていくのがわかった。
ナオ「無事、じゃけど?」
宍戸「?」
宍戸もナオの表情の変わり様に驚いた。
芥川「え、何このCM!」
宍戸「おいこれって」
『訳は後で話す!今すぐそこから逃げろ!』
ナオ「!!?(何かあったんじゃな!!)わかった。掛け直す」
宍戸「おいナオ、今エリカがCMに出てんぞ!シャルルとか言う……」
芥川「ナオちゃんどこか行くの?」
宍戸「ナオ?」
荷物をまとめてるナオを不思議そうにみる2人。
ナオ「たぶんエリカ達に何かあった。跡部が逃げろって」
芥川「え?」
ナオ「わからんけど、とにかくウチ逃げる!」
芥川「逃げるってどこへ?」
ナオ「わからんけえ、とりあえず逃げて跡部と合流する」
芥川「確かに急にテレビも何か変だ」
ナオ「カズエも戻ってこんと言うことは何かあったんじゃろ。じゃ!ウチはとりあえずこの家出るけん」
宍戸「待て」
ナオ「え?」
宍戸「俺も行く」
ナオ「え……でも危険かもしれんし」
宍戸「尚更1人にしておけねえよ。ジロー、悪いな」
芥川「ううん、カズエちゃん東京駅に向かったんだよね?何かわかったら教えて」
宍戸「あぁ。ほら行くぜナオ」
ナオ「お、おう!」
『タタタタタ』
芥川「駆け落ちみたいだC~」