75.さよなら氷帝学園
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マユミ「ほっ!」
忍足「…………」
マユミ「はっ!」
忍足「天ちゃん……」
一向に飛んでこないビーチボールの行方を見守る忍足。
マユミ「難しいー!どうして当たらないんだろう」
忍足「(あんな小さいテニスボールは上手に扱うのに……ぷっ)」
マユミ「あ、笑った」
少し拗ねたようにマユミが言うと、堪忍なと楽しそうに笑う忍足の姿。
忍足「(拗ねた顔も初めてみるな。まだ知らん事ぎょうさんあるんやな)」
マユミ「(侑士くんがそんなに笑うの珍しい)エリカ達うまくいってるかな?」
忍足「まぁ跡部次第ちゃう?」
マユミ「うまくいくといいなぁ。2人っきりにしたのって侑士くんの作戦??は、始めはビックリしたけどよかったよね!」
忍足「今日は……」
マユミ「侑士くん?」
忍足「今日は、俺が天ちゃんと2人っきりになりたかってん。」
マユミ「えっ」
見上げた忍足の顔は心なしか赤くなっている気がする。
忍足「あかんか?俺、天ちゃんの事もっと知りたいと思っとる。」
マユミ「だ、ダメじゃないけど……っ」
忍足「ほんまは2人っきりで出かけたいと思うとったけど、勇気がなくて誘えんかったんや。」
マユミ「ゆ……侑士く……」
忍足「今日、もし2人っきりやっても俺と遊びにいや、デートしてくれとったか?」
マユミ「……だよ」
忍足「え?今なんて?」
マユミ「そんなの……当たり前だよっ」
忍足「天ちゃん……」
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ナオ「ジロー、ここ違う!公式よく見て」
芥川「あー、ほんとだー!ナオちゃん賢いC~」
カズエに続いて期末テスト4位だったナオは、なぜか女教師化して眼鏡をかけて勉強をみていた。
ナオ「亮も終わってないなんて!」
宍戸「俺はあと3ページだ」
ナオ「まぁ亮はすぐ終わるとして、ジローのこの量……」
宍戸「しゃーねーな。今日1日付き合うか」
芥川「えー?明日はー?」
「「!」」
ナオ「あ、明日はちょっと予定が……」
宍戸「…………」
芥川「……なーんて2人が明日デートに行くのも知ってるC~」
ナオ「えっ!」
宍戸「……んで知っんだよ……」
ナオ「もしかして、それでカズエに会いに来たとか?」
芥川「これから先、みんな一緒ってわけにはいかないんだって知って、今を大切にしようって思ったんだ。」
ナオ「そっか!うんうん!ウチもそう思うよ」
宍戸「あ、あのよナオは……進路とか決まってんのか?」
ナオ「う、ウチ?」
宍戸「気になって、よ」
ナオ「…………(そう言えば、昨日何か言いかけてたのって……)ウチは……」
宍戸「…………」
ナオ「……みんなと一緒にいたい」
宍戸「ナオ……」
ナオ「じゃから、バスケができるなら学校はどこでも……よくはないけどいい!」
宍戸「なんだよそれ。じゃ、じゃあよ」
ナオ「?」
宍戸「い、一緒の学校に行かねーか?」
ナオ「え?」