69.青空の下で
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柳生「ナオさん大丈夫なんでしょうか?」
ナオ「ウチがなんだって?」
柳生「な、ナオさん!」
ナオ「ウチは元気!!ねっエリカ!」
エリカ「ねー!」
そう言うとニコッと笑ったナオ。
エリカはナオの笑顔は眩しいなーと微笑んだ。
カズエ「(人一倍顔に出さないくせに)」
ナオ「ん?何?カズエ」
カズエ「べっつにぃー」
マユミ「(みんな無理しちゃって)」
幸村「跡部」
今までの会話を聞いていた幸村が、跡部に話しかける。
幸村「勝たないと許さないからね?」
跡部「あぁ。」
そう言うと幸村は視線をコートに戻した。
『ゲームセットウォンバイ手塚6ー4』
左手で右手の腕を掴み、強い眼差しでコートを見るエリカ。
跡部「………」
跡部がそっとエリカの肩に手を置いた。
日吉「っ」
試合後、日吉が無言でベンチに帰ってきた。
マユミ「ピヨ!」
心配そうにタオルを肩にかけるマユミ。
ナオ「ピーヨ!」
タタタと日吉のもとに向かうナオ。
日吉「なんっですか?」
必死に涙を堪えている日吉に
ナオ「おかえりーピヨ!」
甲斐「やーやるやっしー♪あの手塚と、あんな試合するなんてよぉー」
キラキラと太陽のような2人に、眩しいのか顔を上げない日吉。
ナオ「………」
日吉「俺は勝ちたかっ……!」
俯く日吉に、後ろから忍び寄る影
カズエ「ウジウジすんな!!」
『ゲシッ』
マユミ「わわっ」
跡部「………」
マユミの肩をガシッと掴み、無言で見ている跡部。
そして大丈夫だと呟いた。
マユミ「(ええー)」
カズエ「今のアンタの実力でわかってたさ!手塚に勝てない事なんてっ」
日吉「なっ!」
俯いてた顔をガバッと上げた。
カズエ「それでも、監督がどうしてピヨに手塚を当てたのか考えろ!!」
榊「………」
日吉「なんでってそれは……」
答えが出ない日吉。
それをみてナオが近づいた。
ナオ「ウチらね、ピヨ」
日吉「………」
ナオ「チームで戦ってるんよ?」
だからこそ勝ちたかった。
先輩達がきて
自分でも驚く程、俺は変われた。
言葉には出せないけど
凄く感謝している。
だから、チームの為に何かしたかった。
勝ちたかった。