65.夜明けと友と
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カズエ「え!?何、どうしたの!?」
ナオ「少し目を離したうちに……何が起こった?」
跡部「(幸村……)」
エリカ「是非お手合わせ願いたいな」
幸村「来たようだね」
越前「おまたせ」
そして試合が始まった。
『パァァン』
ナオ「わーいきなりツイストサーブだ」
幸村「……」
『パァァン』
その後、ドライブA、COOLドライブをいとも簡単に返す幸村。
跡部「神の子……か」
カズエ「へ?」
跡部「幸村の異名だ」
マユミ「神の…子……」
激しい打ち合いが始まる。
これが本当に中学生の試合だろうか!?
誰もがそう思った。
まばたきをすれば見失いそうで 胸の高まりが抑えられない
誰もが息を呑み、その試合を観ていた。
合宿前にも 青学の試合を観た。
その時、圧倒されて何も言葉に出来なかった。
頭によぎったのは不安という二文字。
吹っ切るように無茶な練習をした。
不安で不安で辛い練習だった。
しかし、今のみんなの顔は
カズエ「うちテニスやりたくなってきた」
エリカ「昨日までやってたじゃない」
カズエ「今やりたいの!ねっ?」
宍戸「そうだな。」
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そして、どれくらい時が経っただろう
辺りは薄暗くなり、アナウンサーが明日の決勝戦の放送を始めた。
コートは整備されていたが、観客はまだ賑わっていた。
『ガタッ…』
跡部「エリカ行くぞ」
エリカ「うん。」
宍戸「俺ちょっと」
ナオ「?」
鳳「宍戸さん」
忍足「俺も帰ろかな」
マユミ「!」
カズエ「うん、帰ろう。」
明日に向けて動き出した氷帝。
それぞれが明日への思いを馳せて、散らばって行った。
榊「エリカ、少しいいか?」
エリカ「景吾くん、ちょっといい?」
跡部「あぁ。」
榊の所に向かったエリカ。
しばらくするとエリカが帰って来て、そのまま跡部とどこかに向かった。
ナオ「カズエ」
カズエ「宍戸、どこ行ったか気になるって?」
ナオ「長太郎までいない。」
カズエ「鳳なら」
ナオとカズエも歩き出す。
マユミ「ゆ、侑士くん、家に帰るの?」
忍足「今日バイオリンの稽古があるんや」
マユミ「バイオリン……」
向日「(マユミ)」
それぞれが、精神統一をしようとしていた。
明日を最高の形で迎える為に。
To be continued...
2008/04/28