65.夜明けと友と
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【試合会場】
ナオ「はぁああ!?越前リョーマがいないぃ!?」
会場に着いてエリカの指示で青学側のベンチに座った氷帝メンバー。
途端、青学陣から聞いた驚くべき事実。
カズエ「いつもの寝坊とか?」
竜崎「それが今さっき連絡があって越前は軽井沢にいるそうじゃ」
「「軽井沢―っ!?」」
竜崎「電車のトラブルで帰って来れないらしい。越前抜きで準決勝を」
エリカ「景吾くん、言ったよね?リョーマくんに決勝まで上がってこいって」
竜崎「エリカ……」
エリカ「決勝じゃなくて、軽井沢で待ってるかもよ?」
桃城「お、俺探しに」
跡部「ついて来い桃城!」
桃城「跡部さん」
ナオ「ウチ、ヘリ乗りたい」
カズエ「これだから庶民は」
横にいる平古場や甲斐まで乗りたいと騒ぎ出し、召集がつかなくなった。
跡部「ったく。忍足と」
エリカ「マユミ」
マユミ「!」
エリカ「お願いね」
マユミ「あ、うん」
ナオ「エリカ、ウチだって飛べる気がしてきた」
エリカ「また今度ね!」
この2人には居てもらわないといけないんだといった様子のエリカ。
ナオ「ちぇ~亮、帽子貸して」
宍戸「ほらよ」
カズエ「暑いー」
鳳「アイス買ってきます」
『タタタタタタタ』
マユミ「(エリカが居た方がいいなぁ)わかった」
跡部「行くぞマユミ」
マユミ「うん」
大石「桃ーっ!頼んだぞ!!」
エリカ「(あの3人は大丈夫後は)」
この試合観て、どう反応するか
カズエ「おぉー!試合始まったぁ!」
鳳「カズエさん、お待たせしました」
カズエ「おぉーサンクス」
メンバー表が出て、ざわつく試合会場。
芝「い、いきなりこの2人の対戦ですか」
井上「いったいどちらが強いのかこの3年間誰もが待ち望んでいた対戦」
ナオ「手塚VS真田なんて…へへっ、なんて好カードなんじゃ」
横にいるエリカの目が輝いていた。
『パァァン』
ナオ「ねーエリカってさ~」
エリカ「?」
ナオ「『手塚ゾーン』できる?」
エリカ「まぁ遊び程度なら」
日吉「エリカさん、昨日貴女手塚ゾーンをやって部長を怒らしてたじゃないですか」
エリカ「似たような事をしただけよ。それより、ダブルスはどうだった?」
ナオ「見てのお楽しみじゃけぇ♪」
カズエ「ねー♪」
エリカ「(何かあったね)楽しみにしてるよ!」
手塚と真田の試合が進みにつれ、口数が減ってきたメンバー。
しかし
前みたいに不安に駆られている者はいなかった。
『バリバリバリ』
忍足「せやかて何であの1年、長野県の軽井沢におるんや?」
マユミ「特訓じゃないかな?」
桃城「えぇ!?特訓!?」
マユミ「エリカを誘ってたみたいだから。何となくだけど」
跡部「まぁマユミの読みは十中八九当たってると思うぜ?」
マユミ「『天衣無縫の極み』の為かな?」
忍足「『天衣無縫の極み』か。昨日姫さんがなぁ?跡部」
跡部「あぁ」
『青学の手塚、1ゲームを返してゲームカウント1ー4』
桃城「おおーっさすが部長!」
忍足「あの真田が相手やろ」
マユミ「………」
忍足「まさか」
跡部「あぁ。再び自らの腕を犠牲にしてな。」
桃城「そんな!」
マユミ「手塚ゾーンを超える6割増しの回転をかけて、ね。」
跡部「昔ヤツが言っていた不可能だとな」
桃城「当たり前じゃないっスか!!手塚ゾーンだって不自然にかなりの回転を……」
そんな事していたら、腕に掛かる負担も尋常じゃ無いハズ。
跡部「急ぐぞ!」
マユミ「そうだね!」