65.夜明けと友と
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宍戸「マユミまでラケット持って寝てるぜ……」
きっと明け方までやってたなと感心する。
ナオ「跡部!ウチのエリカを離せー!!」
腕枕している跡部を引き剥がしにかかるナオを樺地が静止した。
向日「侑士とマユミ!?」
カズエ「おー、ラブラブだね~。蹴りたい」
2人も寄り添うように寝ていて、向日は寝るんじゃなかったと後悔していた。
カズエ「よし!やるぞー!」
鳳「はい!」
宍戸「おい、ナオ、跡部の顔に落書きなんてしたら後で知らねーぜ」
ナオ「ウチの目の黒いうちはウチがエリカを守るけぇ!」
カズエ「ナオの目茶色だけどね~」
スタスタとコートに向かうカズエ。
こんなに『辛かった』
『不安』だった
青学の試合の後。
鳳「行きますよ!」
宍戸「あぁ」
『ドクンドクン』
その思いを吹き飛ばすかのように
空は青く晴れ渡り
カズエ「にゃろー!」
ナオ「とぉ!」
『パァァン』
ボールを打つ音さえも 笑ってる気がした
エリカ「あ、おはよう」
跡部「おはよう」
マユミ「ゆ、侑士くん!?ななな!」
忍足「天ちゃん、おはようさん」
マユミ「(笑顔が眩しすぎる!)」
日吉「マユミさん、寝癖が凄いですよ?」
マユミ「わぁぁああ!!!」
『タタタタタタタ』
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榊「今日までよく頑張った。明日は、試合を観に行く。明後日は、全国大会決勝だ」
みんなが息を呑む。
榊「このメンバーでテニス出来るのも明後日が最後だ。」
芥川「あと2日」
マユミ「芥川くん」
エリカ「マユミ」
ポンっとマユミの肩に手を置いたエリカ。
エリカ「今に勝る物なんてない、でしょ?」
マユミ「う、うんっ!そうだねっ」
跡部「お前達、ありがとよ」
他校のメンバーにお礼を言う跡部。
日吉「ありがとうございました!」
木手「我々の手を煩わせたんだ。絶対勝ってくださいよ」
亜久津「ケッ。精々試合で感謝を示すんだな!」
カズエ「言われなくても!でしょ?」
忍足「あぁ、せやな。」
ナオ「でもさ、比嘉も山吹も関係ない!ウチ達は1つの合宿を終えた『仲間』じゃけぇ♪」
甲斐「おぉ!じゃあわんらも明後日は、氷帝の生徒のつもりで応援すっさー!」
宍戸「あ?生徒じゃなくて部員だろ」
鳳「激ダサですね!」
木手「氷帝コールだけは勘弁ですね」
ナオ「激ダサだぜ!」
跡部「アーン」
マユミ「ふふっ」
平古場「永四郎の弱点見つけたさぁ♪」
カズエ「これでゴーヤ食べさせられる心配ないねー」
嬉しそうに微笑む2人。
木手「お望みならば」
すぐさまゴーヤを出す木手に、
「「げ」」
同時に半歩下がる2人。
エリカ「ふふっ、『同調』」
「「「あはははは!」」」
榊「フッ」
こうして笑いの中、無事に合宿が終わった。
亜久津「おいナオ」
ナオ「仁、さんきゅーな」
握手を求めるナオに仕方なく応える亜久津。
亜久津「全国大会終わったらちょっと顔貸せ」
ナオ「おう。お礼、もしたいしね」
亜久津「ケッ」
―翌日
よく晴れた空。
これから青学VS立海の試合が行われようとしていた。