49.宍戸とデート~太陽編
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ナオ「く、口に合うかはわからんのじゃけど……チーズサンド好きって言ってたじゃろ?」
宍戸「…………」
ナオが弁当を作ってくるなんて想像もしなかったっつーか……いや、合宿でもそこそこ料理は作ってたみたいだし。
調理実習で苦戦してるカズエやエリカを見てたからか、お嬢ってそうだよななんて思ったりもしたけどよ……
ナオ「亮?」
宍戸「あ、悪ぃ。さ、さんきゅな」
ナオが嬉しそうに中の具の説明をしてくれてるんだけど、それこそ頭に入らねぇ。この色とりどりのサンドイッチをナオが作ったのか!?
ナオ「あ、食べたくない……?」
宍戸「い、いや!意外すぎてその……ビックリしてよ」
ナオ「ウチ、なんか緊張して……」
宍戸「緊張?んなもんする必要……」
言いかけたが、この弁当とサンドイッチに心臓の鼓動が早まってる事は否めない。
宍戸「ってなんで緊張してんだよ!」
少し笑って問いかけるとナオは目線を下に落とした。
ナオ「だって初めてじゃもん。男の人とデートするの……」
宍戸「っ!?」
俺の頭は完全に止まった。
ナオ「り、亮ー?」
ウチの言葉に亮は口に手を当てて視線を反らした。何かマズイ事でも言ったかな?
ナオ「今朝、エリカとマユミが美味しいって言ってくれたから味は大丈夫!」
宍戸「お、おう」
いただきますと丁寧に手を重ねて食べてくれて何だかウチは嬉しくなった。
宍戸「……美味い」
ナオ「やった!」
その言葉に今日の早起きが報われる気分じゃった。あれ、何だか緊張もほぐれてきた気がする!
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ナオ「わーい!9番落としたー!」
ウチは初めて落とした球にテンションが上がる。
亮は凄く上手くてなかなかミスしなかったけど、公園から帰ってきてから調子が悪くて……
「お、ナオちゃん上手くなったね!」
「亮くん次負けるんじゃねぇか?」
宍戸「…………」
亮が調子悪いのって……
ナオ「ウチのせい!?」
宍戸「え?……は?な、何が?」
ナオ「亮が調子悪いのってウチの作ったサンドイッチのせいなんじゃ……」
宍戸「んなわけねぇだろ!」
ナオ「えー……あ、もしかして加減してくれたとか……?」
亮はそんな加減とかしないと思うんじゃけど、やっぱり様子がおかしくて……
ナオ「亮?」
宍戸「おわっ!?」
ナオ「??」
急に近付いたら、亮はびっくりして後ろに下がった。