43.全国大会~白葉学園
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ナオ「やったぁ!!全国優勝」
マユミ「うん…うんっ」
カズエ「泣いてるマユミ~♪」
マユミ「なんとでも言って!嬉しいもんっ!」
美並「来年も…頼んだよっ!エリカ、これ私のお古で悪いけどラケット使って?」
エリカ「…え?ぶ…部長?」
美並「私はもう…テニスはできないから…」
エリカ「………っ」
マユミ「美並…ぶちょ…」
美並「みんな、ありがとう…じゃあ…行ってくるから…お願いね。」
ナオ「(なんて言葉をかけていいか…っ)」
カズエ「うち、信じて待ってるから…!!!」
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芥川「凄いC~!圧倒的だったんだねー」
向日「で、まだ続きあるんだろ?美並部長って人はどうなったんだよ?」
エリカ「わ、私お手洗いに行ってくるねっ」
忍足「姫さん…?」
『タタタタタタ………』
ナオ「(エリカ…)えっと…その後、表彰式が終わってすぐに病院に行ったんだ……」
【病院】
エリカ「おば様!美並ちゃんは…」
「今…手術室に…」
ナオ「間に合わなかった…」
カズエ「表彰式すっぽかしたら良かった…」
マユミ「部長……」
4時間後……………
『ガチャ…』
「先生!!うちの美並は……!?」
エリカ「……先生?」
カズエ「どうなの!?」
ナオ「はっきり言いなよ!!」
マユミ「ナオ…。先生、聞かせてください」
「―――――――」
「「〜っ!!?!?」」
翌日…………。
長い長い……
夜が明けた。
「今日は…来てくれてありがとうね…。きっと美並も喜んでいるわ。」
エリカ「いえ。」
マユミ「ヒック…ヒック……ふぇ…っ」
ナオ「マユミ…泣くな……うぅ…」
「これ、美並の机に入ってたの。みんなとの写真と……手紙。読んであげて?」
カズエ「うちが…読む」
みんなへ。
全国優勝おめでとう。
私は一緒にその場に居ることは出来ないけど、優勝とみんなと出会えた事は、私の生涯においてこれ以上ない幸せでした。
ナオちゃんへ。
あなたは太陽のように明るいけど、太陽は時々雲によって覆われます。その時は風に頼りなさい。1人で抱えこんではいけませんよ?
カズエちゃんへ。
あなたはみんなに新しい風をもたらす風雲児。あなたが居るから雲を払うことが出来る。みんなは風小僧のように悪戯しているように思うけど、あなたはそれでも風を吹き続けて。いろんな物が払われていくかもしれないけれど、きっと大切な物は残るから。
マユミちゃんへ。
あなたはいつも私の後を追い掛けてたわね。憧れてくれてるのよく解ってた。凄く嬉しかった。いつもみんなの事考える気持ちは、私も尊敬してたわ。マユミちゃん、憧れるだけじゃなく、私を…追い抜いてみて?きっとその先に私にも見えない何かがあるから…。
エリカへ。
あなたとは、あなたが産まれたときから一緒に居たわね。私にとっては、妹が出来たみたいで凄く楽しかった。
姉として1つ悔いが残る事は、エリカが世界で1番になるのが見れなかったこと。でも、たくさんの良い仲間が居て、私は何も心配することがありません。
生まれ変わったら、テニスで世界一になりたいな。…なんてね♪
最後に。
私は月からみんなの活躍をみています。
マユミちゃん、みんな、妹を頼みます。
エリカ、みんなをしっかり全国に連れて行くように。
最後の部長命令です。
今まで本当にありがとう。
幸せでした。
みんな…大好きよ。
美並。