41.北海道からの刺客
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次の日
ナオ「跡部ー!エリカに近付いたらウチが許さーーん」
マユミ「許さーーーん!!」
忍足「天ちゃんまでどないしたん?」
朝から選挙運動のように賑やかなマネージャー達。
日吉「跡部部長、エリカさんに何かしたんじ…」
「「なっ…!」」
部室内に緊張がはしった。
跡部「してねぇ」
忍足「せやんな、一夜を共にしても歯を食いしばって我慢した男やで。そう易々と…」
跡部、着替えの手を止めて忍足を睨んだ。
跡部「忍足、誰に聞いた」
忍足はカズエとのlineを跡部に見せた。
跡部「なぜアイツが合宿中に携帯を…」
電波は止めたはずだと跡部
向日「そういえばカズエ、榊監督にそれとは別に携帯買ってもらってただろ?」
「「えっ…!?」」
鳳「それって衛星電話じゃ…!あの2人確かに噂がありますよね?宍戸さん」
宍戸「しっ知らねぇよ!?」
耳まで真っ赤な宍戸
そして誰も電波を止めた事には触れない。
跡部と榊監督がタッグを組むと何でもできそうだ。
忍足「跡部、お前は男や」
ポンと跡部の肩に手を置いた。
跡部「わけわからねぇ事言ってないで練習だ!」
バンと音をたてて部室を出ていった。
忍足「泣けるわ」
日吉「忍足さん、置いていきますよ?」
忍足「ちょお待ってぇや」
みんなが出ていき、部室をしめる。
ナオ「跡部!ウチのエリカに」
エリカ「まぁまぁラリーも出来ないし…」
ナオ「ウチとエリカがラリーする!」
宍戸「別にいいけど俺らも混ぜろよ?」
向日「エリカ、こうなったのは跡部からもらったボディーシャンプーが原因か?」
エリカ「そうなの!向日くんどうにかして」
向日「どうにかって言ってもよー…」
忍足「待て岳人、なんや衛星電話と言いボディーシャンプーと言いなんでそんな事知ってるねん」
マユミとナオと違い、エリカとカズエはレギュラー陣にとっても気軽に話し掛けづらいオーラを纏っていた。
芥川「岳人はカズエちゃんとエリカちゃんとよく連絡をとってるC~」
「「えっ!?」」
忍足「連絡ってどういう事や岳人」
俺は聞いてへんでと言わんばかりの忍足
鳳「(確かによくダブルスをするカズエさんはともかく、エリカさんはオーラがありますからね…)」
日吉「(カズエさんもあんな顔だしな…)」
芥川「(エリカちゃんって光ってるよね~)」
部員もこんな反応だ。
エリカ「向日くんのline面白いよ?」
カズエ「話題豊富だし、途切れないよね~」
「「(一体どんなlineしてるんだよ!?)」」
忍足「岳人…」
尊敬の眼差しで見つめる忍足だった。
ナオ「そんな事よりー!「おーい!」……誰?」
見知らぬ女の子がこちらに向かって手を振っている。
「あ…」
跡部「…………。」
昨日帰ったはずの寿葉がやってきた。
ナオ「あー!!侵入者」
マユミ「侵入者?」
侵入者と言うくらいだからもっと怖い人だと思っていたマユミ。
寿葉「ここのマネージャーってめんこい人しかいねぇんだな。」
と言うよりこの4人が特別なのだ。
ナオ「北海道から偵察とはウチもなかなかの知名度じゃな」
寿葉「いやぁ、こんなに可愛いマネージャーがいるなんて知らなかったべ~」
跡部「何の用だ」
寿葉「あ、オラ跡部様の事はすっぱり諦めた。今日は違う用事で来たんだ」
カズエ「違う用事って?」
寿葉「うん、オラ……」
がさがさと少し大きめのカバンを漁る。
箱のようなものを取り出した。
寿葉「オラ、弁当作ってきただ!忍足くんに」
マユミ「(えーーー!?)」
コンマ数秒で振り返るマユミにカズエは笑いが隠せない。
跡部「好きにしな。行くぞ、エリカ」
忍足「ちょ、まだ怒ってるんかいな」
寿葉「跡部様のお許しももらった事だし、少しあっちで話そう」
忍足「(どないしろっつーねん)」
マユミ「!」