32.合同合宿8~それぞれの探索
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―砂浜
木手「各自、お別れは言わなくていいですか?」
目の前は海、そして救命ボート
甲斐「早く行くさ」
ドザッと救命ボートに荷物を乗せた。
どうやら脱出するようだ。
「木手!凛!ゆーじろー!」
平古場「げっ……あいつ…」
甲斐「凛、急げ!」
カズエ「ボートで脱出する気!?させんよ!」
タタタタと砂浜を駆けるカズエ
そしてドザッとボートに乗った。
平古場「やぁ、しんけんかぁ!?」
沖を離れたボート
カズエ「うち言っとくけど、泳げんから!」
甲斐「どうするさ木手……」
木手「まぁ、ボートは沖から離れましたし……この島の近くには黒潮が流れているので、それに乗れば日本海まですぐです」
カズエ「(さて、どうすっかな~…)」
辻本「カズエさん!?跡部さん、あれ…!」
跡部「なっ…!」
木手「やはり重体ではなかったようですね。……カズエくん、お別れは言ってきたんですか?」
カズエ「お別れ?いや、うち仲間になりにきたんだけど!あんた達と」
甲斐「……あー…辻本から聞いたのか」
平古場「あれはだなー言い過ぎたよな。悪い」
カズエ「……なら仲直りだね!ほらっ」
カズエの指し示す方をみると、跡部がボートに乗ってこちらに来ていた。
甲斐「なっ!あにひゃーぬーで…」
カズエ「何でって、さっきから海流に飲まれてるからじゃないの?わったー?」
平古場「そんなバカな…」
木手「…事がありますね」
どうやら海流に乗ってしまったようだ。
オールで漕いでみるものの、海流の勢いには勝てず流されいる。
カズエ「沈む前に、なんでこんな計画立てたのか話してくれない?」
平古場「わったーは跡部の本拠地に乗り込もうって言ったんだけど……」
甲斐や平古場は跡部の本拠地に乗り込もうと言っていたが、それでは彼らもケガをしてしまう可能性があると言う木手。
木手「それでは我々も困るし……何よりキミ達が哀しむ」
カズエ「………。」
あのまま手をこまねいてる訳にもいかず、海の上で生き延びる方法ならいくらでも知っているからこういう手段に出たようだ。
カズエ「でも……何も言わずにどっかに行っちゃうなんて……」
キラキラとBGMがつきそうなカズエ
木手「う……」
木手が困っている。
カズエ「もし……このまま流されちゃったら……」
平古場「……カズエ!俺がカズエを守るさ!」
カズエ「凛…」
ここで渦潮を発見!
甲斐「引き込まるさぁ!!」
跡部「木手!今からロープを投げる!しっかり掴まれ!」
しかし、跡部のボートも流されている。
カズエ「べーさん!(このままじゃ二隻とも渦潮に巻き込まれるなι)」
ロープを引き寄せた木手。
木手「さあ、乗り移りますよ」
カズエ「で、でも、こんなに揺れてちゃ……」
平古場「失礼するさぁ!」
平古場がカズエに近づき、腰を持った。
カズエ「ぎゃっ!?」