29.合同合宿5~小悪魔の散歩
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マユミ「エリカっ」
マユミが海側の様子をみにきた
エリカ「どうしたの?もうすぐお昼でしょ?ご飯とか……」
マユミは忙しいでしょ?とエリカ
マユミ「ううん、侑士くんが張り切ってるから」
エリカ「それなら余程……」
マユミ「エリカ、マユミ頑張る事にした……から。そ……その…」
エリカ「(何か良いことでもあったかな)それ以上はいいわ」
マユミ「エリカ、ご、ご飯手伝おうか…?」
少し心配そうにマユミが問いかける
エリカ「ううん、昼は景吾くんが担当だから様子を観に………って言っても、私、料理できないんだったわ」
どうしようと考えるエリカに、マユミは珍しいものでもみる目付き
マユミ「とりあえず一緒に行ってみようよ!」
マユミがエリカの背中を押した
【海側】炊事場
『トン…トン…トン…』
辻本「あれ、跡部さん料理当番ですか?」
跡部「何だ、その珍しいものを見たって目は」
辻本「実際珍しいですよ。初めて見ましたもん」
跡部「たまには俺も料理位はする。樺地にばかりやらせるつもりはない」
辻本「大抵、私と忍足さんが料理手伝ってるんですけどね。私も手伝います」
跡部「ああ、知ってる。なかなか評判がいいな。手伝うんなら頼む」
辻本「了解です!任せてください!」
マユミ「あ……あれは…彩香ちゃん…?」
辻本「跡部さん、包丁捌きも堂に入ってますね」
跡部「いちいち感心してんじゃねぇ」
辻本「でも、私が見てきた人の中でもかなり上位に入る包丁捌きですよ。エリカさんに教わったんですか?」
跡部「バーカ。これはお前のを見て覚えたんだよ」
辻本「えっ!?」
マユミ「な、何だか大丈夫そう……だね」
心なしか残念そうな顔をするマユミ
エリカ「………。」
マユミ「エリカ?」
エリカ「……私も料理してみよっかな…」
マユミ「え……エリカ…!?」
エリカ「あ……なんでもない。じゃあマユミ、また後でねっ」
『タタタタタ……』
マユミ「え……ま、まさかエリカ……!……え!?」
向日「ナオ!」
ナオ「岳人、どうしたの?」
向日「お前さ、亜久津の事、怖くねーのかよ」
ナオ「え…?」
向日「喧嘩っぱやいってきくしよ」
ナオ「ごめん、岳人。ウチは放っておけないんじゃ。それに心配は無用!」
向日「それなら……いーけどよ」
ナオ「じゃあ、作業頑張ろうー!」
『タタタタタ……』
向日「(クマできてるじゃん……)」
-----------
-----------------------
宍戸「(アイツ、強いしな。いざとなったら大丈夫だろ…)」
カズエ「よっ!」
宍戸「カズエ、またこっちに……ったく、エリカに怒られっぞ?」
カズエ「大丈夫大丈夫、うち、要領いいからね!エリカは観月と話してた」
宍戸「へぇ、珍しいなあの2人」
カズエ「なんかラプラスの魔がどうとかこうとか……うちにはわからん!」
宍戸「(偏った話してんな)……で、俺に何の用だ?」
カズエ「ナオ知らない?」
宍戸「何で俺に聞くんだよ」
カズエ「あんたたち仲良いから…」
宍戸「……、さっき岳人が様子みるって言ってたけどな」
カズエ「様子みる?何かあった?」
宍戸「亜久津と一緒にいるのが心配なんだってよ」
カズエ「はぁ?ナオ特有のお節介でしょ。ったく岳人も心配性だね」
宍戸「……そうだな」
カズエ「(もしかしてヤキモチ…?)」
桑原「カズエ」
カズエ「え……ジャッカル?」
何の用?とカズエ
桑原「山側で滝が見つかったらしくてな、めずらしく比嘉中の奴等も興味を示して一緒に行く事になったんだが、一緒に来るか」
カズエ「……うちにボディーガードになれと」
桑原「あのなぁ」
カズエ「ま、行ってやってもいーけど」
桑原「……なんで上からなんだよ。」