29.合同合宿5~小悪魔の散歩
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マユミ「あれ?侑士くん、どこに行くの?」
忍足「ああ、竹やぶで竹切ろうと思うてな」
マユミ「あ、マユミもいく!」
忍足「大丈夫か?結構力いるで」
マユミ「大丈夫だよ!テニスで鍛えてるからねっ」
忍足「そうか、ほな手伝ってもらうわ。鉈はこれ、使てな」
マユミ「ありがとう。(どうやって切るんだろう…?こう……かな)えいっ!………あれ??」
忍足「天ちゃん」
マユミ「え……えぇ!?」
後ろに回った忍足が、そっとマユミの鉈を持った。
忍足「やり方教えたるから」
マユミ「ゆ……っ、」
忍足「あんまり振りかぶって力入れる必要はないんや。鉈の重さを使うて自然に振り抜く。ええか?」
マユミ「う…うん(近すぎて、説明に全然集中できないよ…!)」
忍足「鉈は力を入れ過ぎて握ってもあかん。小指に力入れて、それ以外の指の力は抜いといてかまへん」
マユミ「(うう~マユミの心臓の音聞こえてないかな……)」
忍足「ほなやってみよか」
マユミ「あ!うん……てやっ!………あれ?」
忍足「………。」
マユミ「うう…」
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カズエ「それにしても、他の人と仲良くすればいーのに」
カズエは比嘉中のロッジを訪れていた。
平古場「無理な相談だな。永四郎も裕次郎も俺も、他の奴らは誰も信用してない」
カズエ「うちも…?うち、比嘉中の皆と他の学校の皆が信頼し合える様に努力する!」
平古場「……考えといてやるから、もう帰れ」
カズエ「…わかった」
スタスタとロッジを後にするカズエ
平古場「…………。」
【海側】炊事場
切原「zzz……」
離れロッジの帰りに気持ちよさそうに眠る切原に出会したカズエ
切原「カズエ…先輩………容赦しないっすよ…」
カズエ「……夢の中でうちに何をしようとしてるのさ」
切原「……よっと」
『ガバッ』
カズエ「え!?」
大人しく寝ているのかと思いきや、いきなりの抱擁にびっくりするカズエ
切原「ほ~れ……捕まえたっすよ……」
カズエ「ちょっ!赤也…っ!(馬鹿力…!)」
さすがのカズエでも振りほどけないようだ
桑原「おい、ブン太あれ…」
丸井「!」
偶然通りかかった2人が急いで駆けつけた。
丸井「大丈夫か!カズエ」
カズエ「わわっ」
桑原「一体赤也は何を考えてんだ。おい赤也!起きろって!」
切原「やわらけ~…」
桑原「!?」
カズエ「ちょっ!セクハラ発言っ!」
丸井「赤也!てめぇ、いい加減にしろぃ!!」
『ガッ』
カズエ「!」
切原とカズエを引き剥がす丸井
カズエ「た…助かった……ありがと、ブン太」
丸井「………。」
カズエ「ブン太…?」
切原「あ、あれ?俺……」
桑原「赤也、お前がカズエに寝惚けて…だ、抱きついてたんだよ」
切原「え!?お、俺……カズエ先輩に何かしました!?」
カズエ「あんたが抱き付いて離れなかった」
切原「よ……良かった…もし、あんな事やこんな事してたら……俺、生きてらんね」
カズエ「(夢の中で一体うちに何したんだ…)」
桑原「ったく、ブン太が必死に引き剥がしたからよかったものの……あれ?ブン太は?」
カズエ「う、うちちょっと探してくる!」
『タタタタタ……』