22.それぞれの学校生活
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「きゃーエリカさん~」
「マユミちゃん可愛すぎるー!」
跡部「………。」
樺地「テニスコートで、エリカさんとマユミさんが打ち合いをしています」
跡部「…そうか」
跡部の変化を見逃さない樺地。
樺地には素直だなとカズエは感心していた。
カズエ「エリカは跡部と恋愛の話をするなんて思えないし、マユミは除外だな!」
うんうんと一人納得のカズエ。
カズエ「ナオはエリカ情報なら漏らさないけど、うちの情報はフィフティーフィフティーで漏らすな!」
樺地「カズエさん、3人ではありません」
「カズエちゃんは自分の顔に自覚がなさ過ぎるC~」
カズエ「え…じ……ジロー!?」
たじろくカズエにむくっとソファーから起き上がる芥川慈郎。
カズエ「い…いつから…」
跡部「………。」
芥川「…カズエちゃんは綺麗だから、もっと自覚した方がいいC~!みんな噂してる。最近、よく銀髪の男と一緒にいるって…」
カズエ「…?」
芥川「それって…仁王の事だよね…?」
カズエ「あ……えーと…」
芥川「俺、少し散歩してくる」
『スタスタスタ…』
カズエ「(なんか…ジローの顔をみて言えなくなった)」
跡部「…カズエ、さっきの元気はどうした」
カズエ「うるせ!跡部なんて、さっさとエリカに告白して振られたらいいさ」
跡部「アーン?意外だな。お前はエリカに執着してる感じはしねぇんだがな…」
カズエ「そういう意味じゃない!絶対無理だから!!」
『バタンッ』
『タタタタタタ……』
跡部「あいつ……」
『パァァン』
『パァァン』
「(忍足だ…珍しい…)」
「(忍足くん…カッコイイ)」
忍足「…………。」
エリカ「マユミ、もうバテた?」
マユミ「まだまだ!!」
『パァァン』
『パァァン』
忍足「(俺は今、どっちをみてるんや…)」
-----------
-----------------------
跡部「…………。」
『パァァン』
『パァァン』
カズエ「エリカは跡部と恋話をするとは思えないし」
跡部「(どういう事だ…)」
樺地「………。」
跡部「(エリカは、俺をどう思ってるのか……わからねぇ…)」
樺地「(跡部さん…)」
「あれー?慈郎くん、寝ないの?」
「はい!ポッキーあげるよ」
「慈郎くん……?」
芥川「(カズエちゃん…)」
『ドンドンドンドン…』
『シュッ』
「「「キャー!ナオちゃーん!!」」」
「ナオ!ナイッシュ!」
ナオ「任せんちゃい!」
場所は体育館、得意気にシュートを決めるナオに歓声が上がった。
「やっぱりここに居たのかよ」