18.Believe in・・・
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【空港】
マユミ「(侑士って…侑士って……!!)」
向日「マユミ、大丈夫か?」
宍戸「どーしたんだよ、マユミのやつ」
芥川「昼休み戻ってきてから、ずっとあの調子だC~!」
カズエ「(もしかして作戦成功した?)」
エリカ「(みたいね!)」
ナオ「あ!椿ちゃん!」
綾小路「う…そ?来てくれたの!?」
宍戸「あぁ…あっちには俺達はいないけど…頑張れよ」
向日「また日本に戻ってこいよ」
芥川「また一緒に昼寝しようね~」
鳳「元気でいてくださいね。」
日吉「体に気を付けてください。」
樺地「…ウス」
綾小路「みんな……」
エリカ「ま、ロンドンなんて近いよね!」
ナオ「ウチ、遠いと思うんじゃけど…」
マユミ「飛行機ですぐ!って事だよね」
鳳「え…結構かかりますよ……?」
カズエ「(うちら飛行機乗った事ないしね~)ま、頑張れ!人生前向きにね!」
綾小路「ありがとう。マユミさん、私、貴女みたいに信じられる人を見つけるわ」
マユミ「?きっと、出来るよ!」
綾小路「侑くん、婚約の話、もう大丈夫だから…」
マユミ「婚約!!?」
忍足「そういや、そないな約束…しとったな」
マユミ「え…え…(ええぇぇえ!?!?)」
日吉「マユミ先輩、いちいち振り回すの、やめて頂けませんか?」
マユミ「だ、だって…」
跡部「振ると後悔するんじゃねーか?」
綾小路「いつかそれくらい、侑くんをびっくりさせてやるわ!」
ニコッと微笑んだ椿に、もう迷いはなかった。
忍足「ほな、頑張ってきぃ。後ろ向いても何にもないで」
綾小路「ええ。わかってる」
ナオ「ま、振り返ったらウチらがいるけぇ。」
マユミ「こんなに大切に思ってる人がいる事、忘れないでね」
綾小路「ありがとう。何てお礼を言ったらいいか…。……あ!カズエちゃんっ」
カズエ「へ?」
綾小路「榊先生の事、どう思ってらっしゃるの?(コソコソ)」
カズエ「はぁ!?何とも思ってねぇし!!」
綾小路「良かった」
カズエ「あんた、まさか…」
綾小路「では皆様、行ってきます!ロンドンへ来る際はぜひ家に立ち寄って下さいね」
エリカ「ロンドンか…1時間くらいかな」
日吉「着きませんよ!」
カズエ「それがエリカは着くんだよ」
日吉「…言ってる意味がわかりませんが」
ナオ「元気でなー!」
最後の最後までお辞儀をし、少し目を腫らした椿はロンドンへ発った。