13.都大会~曇りのち晴れ
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マユミ「カズエっ…」
カズエ「どうしたの?また追っかけ?」
マユミ「違うよ!ナオが…」
本部の知らせで知ったマユミが、急いでカズエにナオが棄権した事を伝えた。
カズエ「……そっか。やっぱりね~」
マユミ「知ってたの!?」
カズエ「昨日から様子おかしかったからね。今日の朝もなんか変だったし」
マユミ「そっか……やっぱり宍戸くんの手首かな」
カズエ「手首だったんだ。さすがマユミ」
マユミ「……あ、マユミ今から試合だ」
カズエ「時間より早くない?男子今終わったとこだよ?」
マユミ「エリカの試合が随分早く終わったから、試合時間ずれたんだよ。忍足くん呼んでこなきゃ」
カズエ「慌ただしいね~。関東からは試合日程被らないみたいだから、それまで頑張らないと…」
カズエは男子の会場を遠くで見つめた。
仁王「カズエ、おつかれさん」
カズエ「お疲れ!」
ナオと宍戸が笑い合ってるのを確認すると、満足した様子でクールダウンに向かった。
男子は見事不動峰を破り、都大会優勝を飾った。
跡部「ま…当然だな。」
カズエ「出てないくせに偉そー」
跡部「あーん?氷帝の勝利は俺様の勝利なんだよ」
カズエ「やっぱり、あいつムカつく」
カズエの言葉に珍しく芥川が宥める。
マユミ「お…忍足くん、おめでとう」
エリカ「よかったね!」
ナオ「うん、本当に良かったけぇ…」
鳳「ナオさん…」
宍戸「……ナオ、寄るとこがあるんだけどよ、着いてこねぇ?」
ナオ「あ……うん」
『スタスタスタ……』
向日「なぁなぁ侑士!あいつら怪しくないか?」
忍足「宍戸とナオちゃん…どこ行ったんやろか」
跡部「あいつらは病院に行かせた。ったく、無茶しやがって」
忍足「知ってても止めへんかったやん。宍戸の特訓」
マユミ「う~ん…全治2ヶ月くらいかな」
エリカ「それを3週間で治すのがマユミだよね」
マユミ「え……」
カズエ「それにしても、今日のナオ、輝いてたな!」
エリカ「何かを見つけたみたいだね」
カズエ「そだね!」
夕日を見ながら並んで歩く一同。
自然と笑みが溢れた。
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【病院】
先生「手首の骨…ヒビが入ってますね」
宍戸/ナオ「「えぇえ!?」」
病院内に2人の雄叫びが木霊する
先生「全治2ヶ月ですね。」
ナオ「ににに2ヶ月って……何日じゃ!?指が足りんのじゃけど!」
宍戸「落ち着けって」
先生「骨自体はすぐにくっつきますよ。リハビリが必要ですけどね」
ナオ「リハビリ…。先生!ウチにリハビリの方法教えて?」
先生「解りました。まずはですね……」
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宍戸「わりぃな。遅くなっちまった。それと今日は…」
ナオ「今日の事、謝るのはなしじゃ!……で、行きたいところって?」
宍戸「いや、行きたいとこっつーか、カズエがもうすぐお前が誕生日だっつーから………ほら」
ナオ「え……なに…もしかして…ウチに?」
宍戸「はっ…ハズいから家で開けろよなっ!」
『ビリッ』
宍戸「っおい!?」
ナオ「ブ…ブレスレット……!」
宍戸「女にプレゼントなんてやった事ねぇから、何が良いものか全然わかんなかったけど……それ見たら、なんかお前らしいっつーか……なんつーか…」
『ジャラッ』
そこには笑顔でブレスレットをつけるナオの姿
ナオ「さんきゅ!いつか、ウチの為にブザービート決めてね!」
宍戸「いつかな」
To be continued...
2007/11/17