1.転校生
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「あ、恵利華さんだ……相変わらず凄いオーラだな」
「綺麗……」
「おい、お前話しかけて来いよ」
「むむむ無理だって……!」
恵利華「…………」
「恵利華、どこ見てやがる。俺について来い」
「あ、今あの男みてなかったか?俺様より良い男はいないぜ?諦めるんだな」
恵利華「ふふっ」
真由美「……?ご機嫌だね!」
恵利華「あ、真由美。……もしかしてもう出来たの?」
真由美「うん。向こうで調べてた日程と同じだったから、これで大丈夫」
恵利華「ありがとう」
真由美からスケジュールを受け取ると、ペラペラと巡り始めた恵利華。
すると、最後の試合が引っかかる。
真由美「(気づいたかな……?)」
恵利華「10月4日……」
真由美「(うんうん♪)」
首を傾げて眉間にシワを寄せる恵利華をみて、あれれ?と真由美の首も傾いた。
恵利華「景吾に1日空けてと言われていたんだけど……」
真由美「え!そうなの……?」
恵利華「一体、何の日なのかしら?」
真由美「(ええええー!!)」
恐らく誰でも知っているであろうその日を恵利華は知らなかった。
真由美「(嘘でしょー!?)」
恵利華「真由美?凄い顔になってるよ?」
真由美「(真由美から言うべきなの?いや、でもーー!それは違うと思うしー!!わからないよ、侑士くーーーん!!!)」
恵利華「……??」
To be continued......
2018.10.25