9.罠
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忍足「(うそやろ、真由美は……)」
ドアノブを引っ張るもやはり鍵が開かない
忍足「(息が……)」
和恵「(このままじゃヤバイ……)どいて」
『ドカッ』
蹴りでドアを破壊した和恵は奈央を外に出して、忍足、跡部に軽くチョップをした。
芥川「和恵ちゃん、亮運んだよ」
和恵「ハァハァ……(なんでジローこんな元気なんだろ?いっぱい寝たから?)」
ジローと同調したくなった和恵
和恵「恵利華と奈央任せた!跡部、ジェット機に細工されてないか見といて」
跡部「っ、わかった」
芥川「俺、亮と奈央ちゃん運ぶC…」
忍足「俺は真由美のとこ行くわ」
和恵「ウチも行く」
忍足「心強いわ」
真由美の部屋に向かう2人は妙な違和感を感じていた。
和恵「あークソッ!受付もグルだよね?まぁ真由美が始めの行き先は十中八九バレるだろーとは言ってたけどさぁ!」
忍足「だからとりあえず距離を、か。せやかて真由美の部屋離れすぎちゃうか?」
和恵「もしかして真由美の部屋も……?まだ30分も経ってないのに起こすの悪いけど、結婚するよかマシでしょ!」
忍足「なぁ和恵ちゃん、ジェット機の運転ってやっぱり難しいか?」
和恵「それうちに聞く?まぁ真由美の負担減らしたいんだろーけど、あの子はあんたの為だったら空も飛べるから」
忍足「それは愛しくてしゃあないな」
和恵「うぇ!?ちょっといきなりオッシーってば!!今の真由美が聞いたら気絶して…………」
ドアを開けた和恵が見たもの
和恵「真由美が……いない……」