9.罠
夢小説設定
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忍足「和恵ちゃんの勘が働いたって事か」
跡部「でかした和恵」
和恵「まぁね!」
真由美「跡部……て、手紙は書いた?恵利華に……」
跡部「いや、書いてねぇ」
真由美「!そ、そっか……ごめん……」
跡部「どうかしたのか?」
真由美「ううん、何でもないの」
宍戸「それにしてもよ、和恵の兄貴の参戦は……どういう事なんだ?」
和恵「たぶん俺が捕まえたら俺の好きにするとかそんな感じだと思う……」
宍戸「俺の好きに……!?」
奈央「……亮?」
忍足「お兄さん、和恵ちゃんの事好きなん?」
和恵「気持ち悪い事言わないでくれる!?」
忍足「……あ、そっちちゃうんか」
和恵「にーちゃんはうちのやることなす事全部気に食わないみたいで突っかかってくんの!」
忍足「突っかかってくる理由は?」
和恵「さぁね」
奈央「それじゃあ和恵はお兄さんに捕まったら大変だね」
和恵「にーちゃんに捕まるならノアに捕まる方がマシ」
芥川「どっちもさせないC」
忍足「誰かが捕まったらゲームオーバーなんやろ?それなら俺も全力で力貸すで」
宍戸「当然だ!何ができるかわかんねーけど、逃げ足だけは速いからな!」
和恵「あ、ありがとう……」
恵利華「和恵ちゃん、着信があるわ。恐らく……」
和恵「ソフィアだ!」
真由美「あと30分程で着くね、跡部」
跡部「そうだな。どこに離陸する?」
忍足「え、ちょい待て。もう30分でドイツ!?いくらなんでも速すぎひん?」