8.再会
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忍足「俺はかまへん。そのまま何も出来ずに真由美が結婚する方が嫌やった。俺に何が出来るかわからへんけど7日間側に居たい。その先も……」
真由美「ゆ、侑士く……っ、ありがとう……!!」
宍戸「頼られて最高に嬉しい気分だぜ!」
芥川「絶対守り抜くC!」
奈央「あはは!サンキュ」
和恵「照れるんだけど……。言っとくけど、うち強いからね?」
宍戸「いや、知ってるから」
恵利華「そういう面では頼りにしてるわ」
和恵「おうよ!!」
恵利華「あ、これみんなのパスポートだけど……」
忍足「俺らの分もあるやん……」
宍戸「俺のも!?」
跡部「俺様は持ってる」
和恵「あ、ジローの用意せんと」
そう言って和恵は携帯を取り出した。
忍足「携帯って危ないんちゃうん?電波がどうって……」
和恵「普通のなら一発で居場所わかるよねー。ーあ、もしもしソフィア?うち、和恵」
恵利華「この携帯は今朝用意して、名義もわからないようにしてるの」
忍足「無粋な事聞いたな。……で、一個確認やけど、電話でパスポートって作れるん?いや、仮に作れたとしてもやで?受け取りは……」
和恵「それも大丈夫!」
真由美「ソフィアさんは和恵のメイドさんで今彼女だけは信じられるの」
宍戸「だけって……」
真由美「後は家の人が雇ってるから」
宍戸「あー……。でもよ金とかどうするんだよ?引出したらバレるだろ?カードもマズイと思うし……」
奈央「亮、それは心配ない。あれ見てみ?」
恵利華「これで足りるかしら?」
宍戸「……(住む世界が違え!!!)」