7.来訪
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忍足「俺も?」
芥川「ブログみてないの?跡部と忍足のことばっかりだったC~」
忍足「……みてへんな」
日吉「(芥川さん、聞いていたのか……)」
向日「でも難しくねぇか?そんな人物無限にいるだろ?」
宍戸「流石に跡部でも……」
跡部「調べはついている」
向日「マジかよ……」
鳳「流石跡部さん……」
忍足「その人物が結城桃に整形させてまで氷帝学園に送り込んできて、俺や跡部を誑し込んで姫さんや真由美との仲を裂こうとした……って事でいいんやな?」
跡部「ああ」
向日「それって……」
芥川「ね、跡部!」
跡部「アン?なんだジロー……って俺様の携帯を勝手に触るんじゃねーよ」
芥川「このチカチカ光ってるやつって、ゴールドケータイだよね?恵利華ちゃんに渡してる」
跡部「そうだ。そこが恐らく白葉学園の寮で、ここ半年動いてる所なんざ……」
芥川「すっごい速さで向かってきてる!!」
跡部「……見間違いじゃねーのか?」
芥川「違うC~!!ほら」
跡部「何!?」
忍足「おい、跡部……まさか……これって……」
跡部「間違いねえ……こっちに向かってやがる」
宍戸「どうすんだよ!?電話してみろって!!」
芥川「あ、電話は圏外だったC~」
向日「ジロー、お前いつの間に......」
跡部「この速さ……ジェット機だな」
宍戸「ジェット機……」
忍足「まぁ誰かは持っとるやろな」
跡部「外に出るぞ!!樺地!グラウンドに生徒がいれば誘導しろ!」
樺地「もうほとんど残っていません」
宍戸「奈央達なのか!?」
忍足「わからん......けど跡部のあの焦り様……俺も震えが止まらへん」
宍戸「(奈央なのか!?)」
忍足「(真由美……!!)」
芥川「和恵ちゃーん!!」
やがて見えた上空のジェット機に胸膨らます一同だった。
To be continued......
2020.05.15