6.憂い
夢小説設定
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真由美「その手紙、私に見せてください!!!」
一ノ瀬「しかし……」
恵利華「真由美……」
真由美「お願い……お願いだから」
恵利華「わかったわ」
一ノ瀬「…………」
奈央「…………な、なんじゃこの写真…」
和恵「写真?」
奈央は封筒の中身を確認して唖然とした。
奈央「跡部があの女と……キスしてる……!!」
和恵「……え……」
和恵も覗き込んで確認する。
奈央「真由美、手紙は何て……」
真由美「…………」
和恵「真由美……?」
『ビリビリビリビリ……』
「「ええー!!?」」
一ノ瀬「真由美様」
真由美「何かの間違いだよ……」
真由美の大粒の涙を見て何かを決意した恵利華
恵利華「私は真由美の今の行動を信じるわ」
真由美「……っ」
恵利華「和樹さん、如何なる理由で氷帝学園へ出向かれたのかは存じあげませんが、今度彼らに会うことがあればそうお伝えください」
一ノ瀬「……かしこまりました」
真由美「恵利華ー……」
恵利華「シェフにチョコレートパフェでも作らせましょう」
奈央「……ウチ、社交ダンス行ってくる」
和恵「……うん」