5.困惑
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
真由美「和恵、お母様なんて……?」
和恵「…………」
5.困惑
母からの連絡は時間にして3分もないだろう、電話を切った和恵は不思議そうにしていた。
和恵「いや、なんか珍しく元気だった?って」
奈央「それで?」
和恵「元気にやってるならそれでいいって。あと……」
恵利華「?」
和恵「素敵な人に会えるといいねって……」
真由美「す、素敵な人……?」
恵利華「素敵……」
奈央「ウチとか?あ、もう出会ってるか!」
和恵「…………」
奈央「ちょっとー。ツッコんでくれないと奈央ちゃんさみしー。」
真由美「和樹さん、遅いね」
『ガチャ』
真由美「……あ、どうでしたか?」
一ノ瀬「特に気にしなくても大丈夫です。今まで通りにお過ごしください」
恵利華「わかりました」
和恵「(……え?結局どーだったんだろ)」
真由美「……??」
恵利華「さぁ久し振りにテラスでご飯にしましょ」
一ノ瀬「夜までには片付けておきますので」
恵利華「ありがとうございます。令状は自分で書きます」
一ノ瀬「……かしこまりました」
奈央「うわ、大変そー」
和恵「うち洋のスペシャリテにしよっと」
真由美「和恵は真由美の部屋泊まっていいよ?」
和恵「大丈夫大丈夫!ソフィアがいるから!」
-----------
-----------------------
『お前から電話なんて珍しいな、和樹』
一ノ瀬「真冴、真由美お嬢様にお変わりはないか?」