4.月姫
夢小説設定
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恵利華「……繋がらないわ」
真由美「和樹さんにも?」
恵利華「…………」
真由美「真由美がかけてみ……あれ、電話……」
『真由美ー!今年のバレンタインは凄いで?えっとなー、物が46件と食品が247品、求婚者は全部処分したから数えてへ』
真由美「お兄ちゃん、今忙しいから切るね!」
『なん…っ!!また恵利華か!?くそーーー』『ガチャ』
和恵「……最近容赦ないよね」
奈央「じゃな。ちょっと同情するけぇ」
真由美「……あ、和樹さんですか?真由美です。今大丈夫ですか?恵利華への贈り物の中に……」
恵利華「…………」
『すぐに行きますとお嬢様に伝えていただけますか?』
真由美「……すぐ来るって」
恵利華「そう……」
奈央「大変じゃな~お嬢ってのは」
和恵「アンタもだけどね?」
奈央「ウチはほら、日本式バレンタインじゃし……」
『バラバラバラバラ……』
奈央「……早すぎじゃろ。ヘリって」
和恵「あの人自分で運転できるしね~」
奈央「…………」
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一ノ瀬「月の権利書はまだ本物かわかりませんが、このサインは本物です。」
恵利華「そうですか」
奈央「そうですかって……」
調べてきますと席を立つ一ノ瀬。
真由美「……和恵はどう?何か変わった事はない?」
和恵「変わった事……」
奈央「車はいつも通りだし……」
和恵「他に何かあったっけ?そもそも紙切れは読んでないし……あれ、電話」
電話の相手をみて鳥肌が立った。
和恵「お母様……」
To be continued......
2019.03.01