3.無垢
夢小説設定
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恵利華「伝わったかな」
寮のベランダから星を見上げる恵利華は隣にいる真由美に話しかけた。
真由美「きっと、伝わってるよ」
少し冷えてきたから入ろうと促すとそうだねと一緒に戻った。
真由美「恵利華、考え事してる?」
恵利華「……和樹さんが立海に行った理由がわからないわ」
真由美「う、うん。そうだね…」
『ガチャ』
奈央「お、やっぱり恵利華の部屋に居た」
真由美「奈央、どうしたの?」
奈央「和恵が手紙1人で読みたいっていうから」
真由美「そっか。」
奈央「…………」
真由美「どうしたの?」
奈央「ウチ、和恵をサポートしたいんじゃけど……やっぱり頼りないかな」
真由美「奈央……そんな事……」
奈央「はっ!茶道のレポート出さんと!2人は…」
「「終わった」」
奈央「……ですよね!!じゃあね!」
パタパタと駆け出した奈央の背中を見ていた。