74.星空の下で
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跡部「ハン!やってみろ。日吉」
日吉「なっ、なんですか?」
跡部「部を任せる。日吉部長」
日吉「は…はい!!跡部さん」
真由美「部長昇格おめでとう!!」
日吉「フン、あなたはずっと副部長ですよね」
真由美「樺地くん、こんなピヨでも支えてあげてね!」
樺地「ウス」
日吉「…………」
忍足「岳人、ありがとうな」
向日「侑士っ」
バンっと忍足の背中を叩く向日。
真由美「(涙が止まらないよ……)」
芥川「和恵ちゃん」
和恵「ん?」
芥川「俺、スッゲー楽しかったC~!!」
和恵「ジロー……う、うちも!!ありがとう」
勝負が決まり 時が止まる
その一瞬が永遠になり
喜びや痛み 感じる心が
鼓動と共に 動き始める時
同じ気持ちを 分かち合う俺たち
仲間だから
この日まで共に
歩んできたのだから
再び見直そう
チームの絆
見えない糸で結ばれている
そうさ信じ合おう お互いの個性
巡り合いし
チームと言う運命
試合が終わって 見上げる空
流れる雲に
明日を託そう
戦いが済んで 抱き合う肩
微笑むまでの 真剣な眼差し
まじでやったぜ 今日も精一杯
悔いなどない 俺たちの全て
燃やし尽くしたから
ここから始めよう
新たな夢を
今日は未来の通過点さ
そして信じ合おう
次なる目標
それが俺達の
合言葉
HYOTEI VICTORI FOREVEI
HYOTEI VICTORI FOREVEI
跡部「さて、帰るか」
日吉「跡部さん、そろそろ恵利華さんを離してもらえますか?」
跡部「フッ」
奈央「キザに笑ってないで早く離せ!!」
忍足「なんやまた騒がしくなったな」
真由美「ふふっ!焼き肉の時は何も言わなかったのに」
日吉「うるさいですね!いいじゃないですか!」
芥川「ねー?早く帰ろー?」
和恵「うちも眠い~」
鳳「こんな所で寝ないで下さい」
向日「みんなで4人を家まで送ろうぜ!」
真由美「わー!楽しそう」
榊「今日は良くやった。気をつけて帰れ。では」
「「「行ってよし!!」」」
榊「!?」
空を見れば
星の横から満月が
恵利華「(美並ちゃん、約束果たしたよー!!)」
To be continued......