74.星空の下で
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74.星空の下で
奈央「う……なんだかお腹いっぱいになってきた」
宍戸「おい奈央、大丈夫かよ」
背中を摩る宍戸。
氷帝テリトリーは、司会していた忍足、恵利華、真由美、そして跡部の4人は1テーブルに。
奈央がいるテーブルには宍戸と鳳、ほぼ寝ている芥川と肉を食べる樺地の姿があった。
宍戸「もう食うなって。それより、明後日どこ行きたいんだ?」
奈央「……んち」
宍戸「??」
奈央「亮の家」
宍戸「はぁ!?」
ガタッとテーブルが揺れた。
奈央「ウチは猫派じゃけど、犬も見てみたいなーって!」
宍戸「お、おう……(なんだ、犬か)そうかよ」
鳳「(宍戸さん、顔真っ赤)」
宍戸「両親はまぁ……アレとして夏休みだし兄貴は居るかもな」
奈央「兄貴!?ウチ会ってみたい!」
宍戸「な、なんでだよ!」
奈央「亮と顔そっくりか見てみたいけぇ♪」
宍戸「(絶対出かけてもらお……)」
奈央「楽しみじゃな~♪何か作ろうかな!」
宍戸「食うの俺だけな」
奈央「え?お兄さんには?」
宍戸「ぜってーいらねえ」
奈央「???」
鳳「(宍戸さん、頑張ってください!)」
同調したい鳳だった。