72.ラブコール
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
72.ラブコール
『パァァン』
『ゲーム跡部1ー0』
越前「………」
跡部「越前、お前の実力はこんなものか?」
越前「You still have lots more to work on 」
真由美「『無我の境地』でもこれは昨日……」
幸村「あれは体力を無駄にするだけ」
『パァァン』
『パァァン』
跡部「その程度素で出来るんだよ!!」
越前「………」
奈央「左手にオーラが……」
真由美「『百練自得の極み』跡部を試してるね」
『ゲーム3ー0跡部』
越前「ハァハァ」
堀尾「越前昨日のアレ使ったらいいのに!」
和恵「真由美、何で越前は使わないの?」
真由美「使わないんじゃなくて、使えないんじゃないかな?」
和恵「どーいうこと?」
真由美「わからないけどそんな気がするの」
奈央「………」
越前「ねぇ、アンタさ」
恵利華の前で立ち止まった越前。
恵利華「なに?」
越前「俺がアンタに勝てないって理由教えてくれない?」
跡部「越前っ!早くコートに入れ!」
越前「ねぇ」
動く気配のない越前に恵利華は溜め息をついた。
恵利華「前に、天衣無縫の極みって言ったらよかったっけ?あれ、私の身近に使える人いるって言ったよね」
越前「アンタの親父じゃないの?」
恵利華「ふふっそれね、私だよ」