08.鏡の中の私達
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跡部「試合……だと?」
恵利華「えぇ」
08.鏡の中の私達
【生徒会室】
跡部「アーン!?ふざけてるのかお前…」
恵利華「ふざけてないよ。」
生徒会室に乗り込んだ恵利華。
跡部「俺様が女と試合するとでも思ってるのか?」
恵利華「じゃあ私を女と思わない事ね。」
跡部「…言ってくれるじゃねぇか。女と思うな…か、だが俺は―「もうすぐ都大会よね?」」
恵利華「今年……最後だね。それに、私まだ許してないんだからね。“テメェ”って言われた事」
跡部「…………。」
恵利華「あ!私、負ける気………ないから。」
跡部「…勝つ気でいるのか?」
恵利華「少なくとも負けようとは思ってないからそうなのかな?」
跡部「オーダーはどうするんだ?」
恵利華「私対跡部くん、真由美対忍足くん、奈央・和恵ペア対宍戸・鳳ペア。私が勝手に決めた。」
跡部「(忍足をシングルスで使うのか………面白ぇ。)…フッ、精々お手並み拝見といくか」
恵利華「楽しみにしてる。…ありがと。」
『ガチャ』
跡部「…おいっ樺地、至急テニス部の忍足・宍戸・鳳をここに呼べ」
樺地「ウス」
『タタタタ……』
跡部「………。」