68.風の悪戯
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68.風の悪戯
『ゲームセットウォンバイ忍足7ー6』
奈央「忍足が勝った!」
和恵「うん!」
鳳「最後、忍足さんの背中に羽のようなものが見えましたね」
日吉「それはたぶん……」
わぁぁぁと歓声が響き渡る。
不二「ハァハァ……ぼくも欲しかったな、それ」
忍足「これだけは譲れんかったわ」
不二と忍足が握手を交わした。
跡部「よくやったじゃねーか忍……」
真由美「侑士くーんっ!!」
忍足「真由美ちゃ……」
真由美「うわーんっ侑士くーん」
忍足「堪忍な。ありがとう」
真由美「うん…ヒック、うんっ!!」
向日「侑士……」
奈央「うわテニスコートの真ん中でまぁ……」
2人が抱き合ってるように見える一同は、目を逸らしたり写真を撮るものもいる。
忍足は優しく真由美の髪を撫でた。
奈央「真由美ってあんなに大胆じゃった?」
首を横に振る和恵にわからないといった様子の恵利華。
奈央「男の熱い試合は、女を積極的にするっと」
「「!!」」
奈央がノートに書き込めば、反応する男性陣。
芥川「うーっし!熱い試合をするC~♪」
鳳「(和恵さんの為に?)」
樺地「ばぁぁあう」
日吉「なっなんだよ樺地、急に」
そう話してる間に2人が帰ってきた。