67.羽の行方
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恵利華「あー怖。」
真由美「これ攻略しないと勝てないよ?」
忍足「わかっとる……!!」
『パァァン』
『パァァン』
恵利華「やろうか、2人共」
跡部「あぁ」
日吉「はい」
『パァァン』
『シュッ』
『バシュ』
忍足「ハァ…ハァ…きたわ」
真由美「次、『星花火』ね」
忍足「(それも出来るんかい!)」
真由美「行くよ?」
忍足「あぁ!」
『パァァン』
忍足「おっと」
真由美「『星花火』」
『パァァン』
忍足「な……」
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真由美「これ攻略出来ないんだったら、私の技出すの勿体無いよ」
忍足「!」
白葉の天才か
人の技使うんは、凄い神経使うって奈央ちゃんも言うてたな。
確かにこれは凄いわ。
不二の技みたのは3日前。それをもう自分の物にしてる
忍足「絶対倒させてもらうで。真由美ちゃん!」
俺は、真由美ちゃんを倒す事で強くなるんや!!
不二「『百腕巨人の門番』」
忍足「はぁああ!!」
『パァァン』
不二「へぇ」
奈央「やったー!ネット越えたぁ!」
真由美「『百腕巨人の門番』は打つ際に二乗の超回転をかける事によって、打球がネットを越えないという状態を作る技」
跡部「成る程な。技術力に富んでる忍足なら、回転を掛け返すくらいなら可能って事か」
恵利華「それにしても、こんな短時間でよくもまぁさすが天才's」
向日「侑士スゲー!!」
日吉「あんなの忍足さんにしかできませんね。」
宍戸「確かになあんな技術力があるのは……」
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不二「『星花火』」
『パァァン』
忍足「甘いわ」
『パァァン』
不二「!」
『ゲーム忍足4ー1』
桃城「嘘だろ『星花火』も返すなんて」
越前「………」
白石「忍足ってあんなけ強かったか?」
奈央「お、四天宝寺」
謙也「嘘やろあれ侑士か!?」
日吉「何言ってるんですか。あれが忍足さん以外に誰に見えるんです?」
白石「お前ら全員、顔つき変わったな」
奈央「亮ー!男前じゃって」
宍戸「いや、そうじゃねーだろ恥ずいなお前」
財前「(なんやおもろいマネージャーおるな。今日のブログのネタにしたろ)奈央さん、写メとってええですか?」
奈央「いや~照れる!確かにウチも顔変わって可愛くなったかも」
財前「いや、奈央さんはそのままっスわ」
奈央「にゃにお!!?」
一氏「(あいつ
金色「(和恵ちゃんはいないのかしら~?)」
一氏「(浮気か!)」
恵利華「ふふっ、侑ちゃんは強かったんじゃない。強くなったんだよ」
幸村「その様だね」
柳「真由美が関わっている確率が高いな。」
跡部「そこまでわかんのかよ」
真田「柳はマネージャーのデータも抜かりないからな」
日吉「(どうして真田さんがドヤ顔なんだ)」
跡部「変なデータ取ってねえだろな?」
柳「何のことだ跡部」
鳳「これで不二さんは打つ手がなくなりましたね。」
宍戸「俺ならよ、がむしゃらにやるだけだけど、あいつは違うだろーな。きっと何か仕掛けてくるぜ?」
恵利華「そうだね」