62.合宿スタート
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
恵利華「お願いします。」
もうカウントも煩わしい。
『パァァン』
どうなるかなんてわからない
この試合も……試合の先も、未来も。
恵利華「はぁぁっ!」
『パァァン』
だけど
信じてるから。
だから私は この一球一球に 全てを込めよう
たとえ 明日
動けなくなっても
忍足「(なんやあの構えは……!)」
花びらのように
積もっていく
1ポイントの重み
散った花びらは
宙を舞い、踊る
恵利華「『桜吹雪』」
跡部「な……!」
必殺技なんて惜しくもない。
跡部「ボールがラケットを……避けた、だと!?」
榊「!」
恵利華「監督、カウント」
榊「あぁ、ゲーム1ー0」
恵利華「日本に生まれて良かったよ。」
さぁ、宴の始まりだ。
咲き乱れろ 咲乱華
To be continued......
2018.04.30