51.放課後シュークリーム
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跡部「おい、真由美っ、恵利華の試合スケジュールはどうなってんだ」
真由美「えっ!ええ!?」
51.放課後シュークリーム
昨日の休日から一夜明け、再び部活付の日々がやってきた。
芥川「いー天気だCー!和恵ちゃん、ランニングしよう」
和恵「オッケー!ウォーミングアップに10キロいくぞー!」
鳳「あ、俺も行きます」
宍戸「俺も行くぜ!」
奈央「行ってらっしゃーい」
ランニングのスピードも徐々に上がってきており、タイムを測る奈央も感心していた。
そんな中、キング跡部は何やら騒がしい。
真由美「し、試合スケジュールって......」
跡部「あーん?いつになったら世界一になれるんだ」
真由美「氷帝に来てから公式のポイント取れる試合には出てないから何とも......」
このやり取りに外野が騒つく。
日吉「跡部部長......どうしちゃったんですか?」
忍足「ほんまどないしたんや、昨日から自分なんやおかしいで」
向日「侑士、目赤いけど寝不足か?」
忍足「聞いてや岳人、夜中に跡部の電話に付き合わされて温泉の良いとこ聞かれてんけどどう思う?」
恵利華「えっ!?」
忍足の会話が耳に入り、恵利華はストレッチをしていた手を止めて思わず声が出る。
忍足「姫さん、何かあったやろ?俺には教える義務があるんちゃうか?」
恵利華「け、景吾くんちょっと......」
恵利華は跡部の背中を押してみんなから離れる。
真由美はよくわからないと言った様子で2人を見ていた。
向日「真由美っ、ストレッチ押してくれ!」
真由美「あ、はい」