50.忍足とデート~天使編
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忍足「じゃあな、天ちゃん明日楽しみにしてるわ」
真由美「う…うん」
50.忍足とデート~天使編
忍足「……なんやねん、岳人こない遅うに電話て」
『侑士が電話に出ねぇからこんな時間になったんだろ!』
何しとったんやと言われれば、天ちゃんと電話しとったくらいで……
あれ、そない話してたっけな?
忍足「どないしたん?」
『………………』
忍足「ちょ、無言ってなんやねんな」
電話やのに無言て、ツッコまずにはおられへんわ。
『あー……あのさー…俺ノリが良い子が好きだったじゃん…?』
忍足「ノリが良い子……」
というか奈央ちゃんやんな。
ちょっと考えんでもわかる。
けど
忍足「好きやった……?」
過去形なんか…?
『それがよ………違う子と出掛けて……』
忍足「いいなと思ったん?……奈央ちゃんに敵う子ってあとの3人退けたら他におるん?」
奈央ちゃんて一般の子に比べて、顔はべっぴんやし、スタイルいいし、スポーツできるし、勉強だってトップクラス…。
おまけにオーラはあるけど、なんやかんやで俺らに一番近い子で、明るいしうちのクラスでもいいなと思ってる男子もおるくらいやし?
岳人も好きやと気付いた時は大丈夫かいなと思ったけど。まぁ宍戸と仲良いし、その内岳人にもチャンスあるやろて……
もしかして
忍足「宍戸とくっついた?」
あいつの上履き明日あるんやろか。
『そうじゃねーけど……今日出掛けてなんていうか…。クソクソ』
なんやまだ頭の中整理できんと俺にかけてきたっちゅーわけか。
忍足「そないしてもいつの間には岳人がデートしとったとはな~」
『なっ…!成り行きで……』
忍足「ほう」
『~っ!!』
……あ、切れた。