48.幸村とデート~姫編
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『気付いてなかったらいいけど、気付かんふりするのはなしや』
恵利華「………。」
48.幸村とデート~姫編
真由美「恵利華、おはよう」
今日幸村くんと出掛けるんだよね?と真由美は確認した。
その問いかけにマグカップを手に俯いてる恵利華
真由美「どうしたの?具合悪い?」
昨日の越前との試合が体に響いてるんじゃと心配する真由美。
そして恵利華が真由美の名前を呼んだ。
恵利華「私、テニスばっかりしすぎたかしら…」
真由美は目を見開いた。と同時にピンポーンとインターフォンが鳴った。
奈央「幸村!?」
ポロリとトーストを落とした奈央。インターフォンに映し出された人物に驚き、交互に恵利華と真由美の顔をみる。
真由美は首を横にふり、恵利華はあと声を漏らし立ち上がった。
奈央「え!?え…!どどどういう事じゃ!?」
恵利華「いってきます」
真由美は小さく手を振り、奈央は口をあんぐりと開けていた。
真由美「あ、真由美も行かなきゃ…」
パタパタと準備をする真由美が横を通りすぎた。
『ピンポーン』
真由美「……あ!」
忍足「ててて天ちゃん、今そこで姫さんと幸村に会って…」
真由美「………うん」