47.丸井とデート~小悪魔編
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和恵「ストライクって気持ちいいよね!」
和恵はケーキを頬張りながら嬉しそうに言った。
目の前には大量のケーキ。
ここはホテルのバイキングだが、俺は食事には目もくれずデザートに向かった。
てっきり和恵は食事を取りに行くもんだと思ったが、気がついたら
俺のトレーにケーキを入れてきて…
色とりどりのケーキよりも和恵に目がいった。
これも美味しそうだねとケーキを選んでいる和恵に、俺は嬉しくなって顔がにやけているのが自分でもわかった。
丸井「おう、最高だろい」
人生初だというストライクに和恵は浮かれていた。
丸井「和恵ってイメージ違うってよく言われね?」
少なくともボーリングにいたギャラリー達はこんな和恵、知らないわけで…
和恵「う……言われる」
今目の前にいるのはシュンとしながらフォークをかじる和恵の姿。
なんか、俺らって………
「「似てるよな/似てるよね」」
お互い呆気にとられるが同時に笑う。
丸井「合宿の時さ、気付いたら同じ場所にいたよな!」
和恵「うんうん!なんかさぁ、考えるより先に動いちゃうところとか似てるよね!」
丸井「そこかよ!」
そうツッコむものの、どんな共通点も嬉しいわけで。
丸井「なぁ、お腹苦しくないのかよ?」
ジャッカルはケーキ3つくらい食べたらもうダウンしてるけど、和恵は結構食べてるのをみて無理してないか心配になる。
いつもはそんな事気にならないが、やっぱりジャッカルとは違うくて…
(当たり前だけどよぃ)
なんかそんな事が気になっちまう。
和恵「ぜーんぜん!ほら、ポップコーン間につまむと大丈夫♪あ、それもらっていい?」
丸井「ほら」
和恵「……え」