40.合同合宿特別編~彩香andつぐみside
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小日向「…………」
みんな凄い汗…!
急いでタオル用意しなくっちゃ
真由美「はい、タオルね。あと塩水!スポーツドリンクの代わりになるから!」
鳳「助かります。ありがとうございます!」
真由美「あ、あなたもほら!」
神尾「ああありがとうございます」
小日向「(あれ?真由美さんもういない…)」
神尾「おっしゃー!!!エンジェル様に声をかけてもらった上に水とタオルまで…!」
鳳「あははは…」
小日向「越前くん、その手に持ってるものは…?」
越前「真由美さんが好物でしょってえびせんくれた…。貴重だからね、鞄にしまってたんだけど小腹が空いて。」
真由美さん凄いな…
好物まで把握してるなんて。
私も頑張らないと!!
小日向「あ、南さん」
南「真由美ちゃんにさっき貰ったよ」
小日向「あ……そうですか。忍足さん」
忍足「なんや?」
振り返った忍足さんの手にはすでにコップがあって…。
小日向「真由美さんには…敵わないです」
思わず本音が漏れてしまった。
忍足さんは笑ってて
忍足「俺もや」
小日向「…え?」
忍足「あ、せや。小日向さんにお仕事や」
小日向「はい?」
忍足「その水、真由美ちゃんにやってくれるか」
小日向「え?」
忍足「肝心な自分の事は後回しやねんから…」
呟いたのもきっと無意識で…
小日向「……よく真由美さんの事みてるんですね」
忍足「ほな頼んだで」
ヒラヒラと手を振って去っていった。
小日向「真由美さ……っていない!?」
小日向「あの後真由美さんを探し回ったんだけどいなくて…」
辻本「結局どこにいたの?」
小日向「海側の恵利華さんの所にいたの。見つからないわけね」
辻本「それにしても忍足さんって素敵!何でもお見通しって感じ!」
小日向「話しかけるのドキドキしたもの…。あー真由美さんみたいになりたーい!」
辻本「つぐみが大きな声を出すなんて珍しい……ん?」
その時、辻本の携帯が鳴った。
辻本「和恵さん…♪あー!明日会えるんだ!楽しみだなー!」
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次の日
辻本「和恵さーん!!」
和恵「彩香!」
甲斐「……ぬーがよ、やー」
小日向「彩香ったら…」
河村「つぐみちゃん」
小日向「あ、隆さん…」
菊丸「ひゅーひゅー!!」
桃城「よっ御両人!」
小日向「っ、」
To be continued...
2016.05.04