40.合同合宿特別編~彩香andつぐみside
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辻本「あたし達凄い大冒険したよね」
小日向「うん!とても素敵な体験だった」
40.合同合宿特別編~彩香andつぐみside
辻本「いよいよ明日、合宿から帰ってくるんだね!」
小日向「うん」
ここは辻本の家。
2人は明日が待ちきれない様子で持ち寄ったお菓子を楽しそうに食べている。
小日向「甲斐さんに連絡とかした?」
辻本「うん!和恵さんにもバッチリ」
小日向「和恵さんと仲良いね」
辻本は照れながら笑った。
辻本「和恵さんの第一印象は美人過ぎて近寄りがたいイメージだったんだけど、実はすっごく面倒見がよくてお姉さんみたいなの!」
小日向「そうなんだ」
そうなの!と興奮ぎみにテーブルを叩いた。
それに驚き、紅茶を溢しそうになった小日向がじゃあ恵利華さんは?と訊ねた。
辻本「恵利華さんは、第一印象と今もそのまんま!本から出てきたお姫さまって感じ!跡部さんとお似合いだったな~!」
先程の興奮状態から一変、今度はうっとりとした表情に変わった。
辻本「そう言えば、つぐみ、真由美さんに憧れてなかった?」
小日向「う、うん。真由美さんってね凄く女性らしいの!誰かが怪我をしたらすぐに飛んでいって、料理も上手だったし…本当に素敵な人」
辻本「へー…つぐみが憧れるわけだね!それなら奈央さんは?」
すごく明るい人だよね、と続けて話す。
小日向「うん。明るいし、すごくみんなから好かれていて、奈央さんが一人でいるところは見かけなかったな。いつも誰かと一緒だったよ。」
奈央さん、太陽って呼ばれてるんだってと続けて話した。
辻本「ぴったり!あたしたち凄い人達と出逢って、凄く良い経験したよね!」
小日向「そうだね。……ねぇ、初めて船に乗り込んだとき、驚いたよね」
辻本「そうそう!なんのパーティーが始まるのかって!」
2人は合宿を思い返してみた。