37.合同合宿13~最後の夜
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和恵「(うちも温泉入ろっかな…)」
「和恵ー!」
和恵「凛」
タタタと比嘉中の面々に囲まれた和恵
木手「色々、お世話になりましたね」
甲斐「また沖縄に来るさ~!みんな紹介するし」
平古場「紹介しなくていいんどー」
比嘉中のやり取りに思わず笑う和恵
和恵「うん。沖縄には別荘あるし、ジェット機飛ばして行くね~」
甲斐「ジェット機…!すげー」
平古場「和恵んち、えげつないほど広いんだって?」
和恵「広い……というか、う~ん…」
じゃあね~と木の棒を掴んだ和恵
和恵「ゆうじろーの家がこれくらいとして…」
甲斐「んで俺の家を知って…って!んだばぁ、ぬーよこの点!」
和恵「うちの家は……」
甲斐「(無視かよ…)」
平古場「おお」
木手「ほう」
甲斐「おい、どこまで……」
和恵「これくらいかな?」
平古場「すげー!軽く1000倍はあるさ~」
和恵「かなり謙虚に書いてだけどね!」
甲斐「俺の家そんなに小さくな…「和恵の家がでかすぎるんじゃ」」
よっ!とロッジに戻る予定の奈央
奈央「和恵んちは山丸々敷地じゃから、本館に行くのに数時間はかかる」
固まる比嘉中の面々。
和恵はうちが建てたわけじゃないからねと付け加えたが恐らく聞こえてないだろう。
奈央「明日、ダブルスあるけぇウチは休むね」
和恵「あー……それね。明日の試合、棄権したから」
その言葉に目を見開く奈央
奈央「棄権って、ウチと和恵が…?」
和恵「そ」
奈央「な、なぜじゃ…!?」
和恵「なぜ……うん」
頭をかく和恵に納得いかない様子の奈央
和恵「手首、冷して寝てよね」
奈央「!」
和恵「あれ、もうこんな時間。うちもお風呂入って寝よー…」
奈央「温泉なら今、不動峰と六角のメンバーが入ってるけ」
和恵「(どうしよかな)」
その頃…
真由美「気持ちいいー!」
温泉で両手を伸ばす。
亜久津「おい……」
真由美「え……」
亜久津の言葉に真由美は…
真由美「きゃぁぁああぁ!!」
亜久津「なっ!言っておくがテメェが後から……!」
真由美の声が合宿場に響き渡った。
亜久津「(そもそもコイツ……誰だ?)」
To be continued...
2015.05.30