37.合同合宿13~最後の夜
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真由美「和恵、お願いがあるんだけど…」
和恵「?」
37.合同合宿13~最後の夜
練習が終わり、みんなで夕食を囲んだ。
桃城「あーご飯旨いー!」
丸井「旨い」
竜崎「今日逃したらこんなご馳走は食べれないからね」
その言葉にハッとなる一同。
葵「そっか…明日帰るんだ」
佐伯「寂しそうだね」
忍足「どうしたん?お嬢さんら…」
真由美「(こんなに沢山学校が来てるって事は、真由美達にもメリットよね)」
奈央「ウチも海で遊びたい…」
恵利華「温泉…」
和恵「まだ行ってないとこあったっけな~」
氷帝「「「…………。」」
竜崎「明日の午前はダブルスの試合、3時には発つからね」
真由美「ほとんど時間がないね…」
奈央「海…」
恵利華「温泉…」
和恵「探索…」
真由美「え、ちょっとι」
忍足「(これは見張った方がよさそうやな)」
日吉「(海と温泉はともかく、和恵さんの探索は誰が着くんですか?)」
宍戸「(アイツ、体力果てしないもんなι)」
鳳「(…ですね)」
跡部「ったく…ι」
奈央「恵利華、温泉に行くの?」
恵利華「えぇ、だって最後の夜でしょ。海、暗いけど大丈夫?」
奈央「砂浜で遊ぶから大丈夫!」
小屋から荷物を用意して、恵利華と奈央は外へ向かった。
恵利華/奈央「あ」
そこへ待ち構えていた跡部と宍戸。
奈央「跡部!まままさか恵利華の裸を覗く気じゃな!!」
跡部「……あのなぁι//」
バッと跡部と恵利華の間に入る奈央。
和恵「なんか外騒がしいね」
真由美「………。」
和恵「真由美?」
バックの中からラケットを取りだし、それを見つめた。
真由美「和恵、お願いがあるんだけど」
和恵「お願い…」
和恵は真由美の顔をみて驚いた。
和恵「(真由美ってこんな顔するんだ…)」
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奈央「むー…」
宍戸「奈央、海に行くんだろ?ι」
あーもーと宍戸が頭をかく。
宍戸「こうなったらこいつ、テコでも動かないぞι」
恵利華「奈央」
恵利華が奈央の肩に手を置いた。
恵利華「覗きたければ覗けばいいのよ」
宍戸/奈央「「恵利華!?//」」
そしてスタスタと歩き出した。
跡部「言っておくが俺様は覗きなんて…」
恵利華「わかってる」