35.合同合宿11~ライバル以上敵未満
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和恵「なんで恵利華と真由美が試合?」
奈央「それより、恵利華と試合してリョーマが何かを得て強くなったら…」
35.合同合宿11~ライバル以上敵未満
恵利華「私が、越前くんと試合……?」
首を傾げる恵利華にどういう事かと周りが騒ついた。
跡部「榊監督、これは……」
竜崎「今朝、跡部と試合する約束しておったじゃろ?跡部とはいつでも試合できるし、リョーマでも申し分ないじゃろ」
越前「それ、どういう意味?」
恵利華「…………。」
和恵「榊監督!」
榊「いい機会だ。たまには思いっきりテニスをするのもいいだろう。いいな?跡部」
跡部「……はい」
和恵「(竜崎先生、何か考えてるな)恵利華、試合受けるの?」
恵利華「私、テニスの試合は断った事ないけど」
和恵「そーだよね……」
奈央「真由美、大丈夫?」
真由美「え?何がー?」
日吉「大方『冷酷非情』の方だと思いますが」
真由美「えー?大丈夫だよ?」
あんまり何かわかっていない真由美に、仕方ないと一同。
真由美「久しぶりだし、ちょっと緊張するけど……」
忍足「天ちゃんはテニス大好きやもんな」
榊「試合は昼から行う。それまで鋭気を養っておくように」
「「「はい!!」」」