32.合同合宿8~それぞれの探索
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『ゴチンッ』
日吉/真由美「!」
32.合同合宿8~それぞれの探索
―森
真由美「いたたた…」
日吉「………」
早朝から鈍い音に目を覚ました2人
真由美「あれ?確か、打ち合いをしてて……ちょっと休憩って木にもたれ掛かって……?」
日吉「…………」
真由美「寝ちゃった……みたいだね」
日吉「笑い事じゃないです(何で俺まで……)」
真由美「でも、ピヨも寝てたよね?コンタクトつけたまま」
日吉「……気のせいです」
真由美「ふふっ、戻ろっか?」
日吉「あ……でも…」
真由美「え…?」
日吉「……大丈夫ですか?」
真由美「あ……寝たらスッキリ」
―ロッジ
跡部「…………。」
スウスウと横で眠る恵利華
跡部「(朝になっちまったか…)」
恵利華「んっ…」
跡部「……ったく」
はぁ~と頭を抱える跡部
ゆっくりと目をあける恵利華
恵利華「け…景吾く……!」
跡部「言っておくがな、恵利華が先に…」
恵利華「あ、そうだった…かな……ごめんなさい、びっくりしちゃって……」
ベッドから出る恵利華
恵利華「あ、景吾くん調子はどう?」
跡部「あぁ、大丈夫だ」
恵利華「……目が少し赤いような…?」
恵利華の頭をコツンとつついた
跡部「……気のせいだ」
恵利華「どこかに行くの…?」
跡部「あぁ、すぐ戻る」
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鳳「奈央さん」
奈央「お!長太郎早いね」
鳳「ランニングでもしようと思って……あ、もしよかったら宍戸さんを起こしてもらえませんか?」
奈央「え…?亮を?」
鳳「珍しく考え事をしていたみたいで……」
奈央「わかった。…あ、でも部屋入って大丈夫?」
鳳「ええ、宍戸さんしかいませんよ」