31.合同合宿7~長い夜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―ロッジ
恵利華「景吾くん、遅くなっ………あら?(寝てる……)」
珍しい跡部の寝顔に恵利華はまじまじとみつめた
恵利華「(汗少し治まってる……よかった)」
額の汗を拭うとほっとしたのか、ベッドに頬杖をついた
恵利華「いつの間にか……貴方に守られてた」
跡部「………。」
恵利華「今まで……テニスが一番だと………思っ」
跡部「!恵利華」
ガバッと跡部が起き上がれば、恵利華はスヤスヤと眠っていた。
跡部「…………。」
自身のベッドに恵利華を寝かせると、そっと布団をかけ髪を撫でた
恵利華「和樹…さん」
跡部「!」
和樹って………誰だ?
奈央「恵利華と真由美は?」
和恵「恵利華は跡部のとこでしょ?……真由美は……しらん」
奈央「……和恵は、跡部と恵利華の事、賛成?」
和恵「賛成もなにも……ねぇ?」
奈央「何か真由美も応援しとるみたいだし……ウチだけ仲間外れ」
和恵「(先輩の力弱まってるな……てか先輩って…)ねぇ、先輩ってさ……どこ行ったんだっけ?」
奈央「……イギリス」
和恵「何しに…?」
奈央「なんか勉強するって。し…執事…?」
和恵「執事?勉強…!?もしかして……その先輩が恵利華に関係してる?」
奈央「それは……わからんけど……」
和恵「?それより、帰ってこんね~」
奈央「先輩は結局帰って来んかった」
和恵「…うちが言ってるのは恵利華と真由美の話」
奈央「……おやすみっ」
和恵「……はぁ」
To be continue...
2011/09/10