31.合同合宿7~長い夜
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和恵「はぁ…」
辻本「みなさん、羨ましいです。私なんて自慢じゃないけど、こんなです!」
小日向「あ、彩香…」
奈央「ドンマイ!その内成長するって!ねぇ真由美!」
真由美「真由美に振らないで」
和恵「………。(何だか暑い…ι)」
奈央「まだ中学なんじゃし、恵利華みたいなのがレアなんじゃって!」
恵利華「………」
辻本「そうですか?って奈央さんも大きいじゃないですか!」
奈央「ウチは…ほらっ、牛乳好きだしっ。まだ気にしなくていーんじゃないの?」
辻本「ダメなんですっ!こんなんじゃ嫌われる…」
真由美「嫌われる?誰に?」
辻本「……甲斐さんです」
奈央「へぇ!そうなんだ。和恵って比嘉中と仲良いよね?………和恵?」
隅っこの方でぐったりしてる和恵
真由美「大変!?ちょっと、和恵!?……人呼ばな『タタタタタ……』」
奈央が急いで外に出た。
恵利華「落ちついて!ゆっくり引き上げるよ」
辻本「和恵さん」
恵利華「真由美、力を貸して」
真由美「うんっ!和恵、しっかりして」
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向日「あ~いいお湯だったぜ!」
宍戸「牛乳飲みてぇな」
切原「ホントっすね」
『タタタタタ……』
柳生「誰か来ますね」
日吉「?」
奈央「急いで水持ってきて!」
日吉「うわぁ!?」
柳生「なななな奈央さん!?」
向日「奈央!おま…格好…が…!」
バスタオル1枚で走ってきた奈央に、一同赤くなった。
奈央「格好なんてどうでもいいんじゃ!和恵が倒れた!早く!」
丸井「和恵が倒れた!?」
仁王「場所はどこじゃ!?」
奈央「女湯」
丸井「くそっ…」
『タタタタタ……』
切原「あ、俺も行くっす!」
『タタタタタ……』
仁王「………。」
奈央「跡部達に知らせといて」
宍戸「待てって!これを着ろっ!」
バサっと自分のシャツを奈央に被せた宍戸
奈央「あ……ありがと」
丸井「和恵っ!」
真由美「丸井くん」
辻本「(ま、間に合った…)」
急いで着替えた女性陣
恵利華「水は?」
丸井「わ、忘れた…」
切原「丸井先輩~…ほら、仁王先輩から」
真由美「スポーツドリンク!ありがとう」
ゴクゴクと和恵に飲ませる真由美
恵利華「とりあえずベッドまで…「「俺が持つ!」」……」
「よっと」
『ひょいっ』
丸井/切原「…あ」
芥川「争ってる場合じゃないC」
割って入った芥川が和恵を持ち上げた
真由美「あんまり揺らさないでね」
芥川「わかった」
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奈央「立ち入り禁止じゃ!」
ドンとロッジ前に立つ奈央
真由美「あはは」
恵利華「………」
切原「なんでっスか!?」
奈央「なんでもっ!」
丸井「はぁ…」
幸村「恵利華、大丈夫かな?」
恵利華「あ……うん」
『タタタタタ……』
丸井「幸村、どうしたんだ?」
切原「跡部さんがあぁなんで、火でもついたんじゃないっすか?」
真由美「………。」
奈央「真由美、何しとるんじゃ!ウチの代わりに後つけて!」
真由美「えぇ!?」