30.合同合宿6~バナナとマンゴスチン
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辻本「あ、和恵さん!」
和恵「ん?どした?」
辻本「あ、あの……比嘉中の事でお話が……」
和恵「え…?」
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恵利華「真由美」
真由美「恵利華!どうしたの?」
恵利華「何か変わった事ない?」
真由美「別に、ないけど…?」
恵利華「そう、それなら「姫さん」!」
真由美「侑士くんっ」
忍足「なんや、柳が姫さんらの事知りたがっとったけど……」
真由美「え?どういう事?」
恵利華「私達の過去が調べられなくて不思議に思ってるの」
忍足「そういう事やったんか。なんやえらいけったいな事になっとるな」
真由美「ど……どうしよう……真由美達……」
恵利華「大丈夫よ、心配しなくたって、彼らなら……」
真由美「そ、そうだねっ!真由美ったら……みんなの様子みてくるね!」
『タタタタタ……』
忍足「どないするつもり?」
恵利華「なるようになるわよ。それより「侑士ーっ!」」
忍足「……どないしたん?」
向日「奈央と亜久津が、奈央達の部屋に入ってったんだけど……」
恵利華「あら」
忍足「それを俺に言うてどないすんねん」
向日「い、いや……どうなってんだと思ってよ」
恵利華「様子みてくるわ」
『スタスタスタ……』
忍足「岳人、なにすねてんねん」
向日「す、拗ねてなんかないって!」
忍足「(わかりやすすぎやわ)」
【海側】食堂
和恵「………。」
「マンゴスチンよりお前の方が大事だ」
和恵「(わからん……うち……)」
芥川「和恵ちゃんっ」
和恵「ジロー!どしたの?」
芥川「ねー!聞いた?聞いた?温泉があったよ!温泉!」
和恵「えっ?マジ?」
芥川「マジマジ!一緒に行こうよ」
和恵「うぇ!?そ、それは……」
日吉「何赤くなってるんですか?もうすぐ夕食ですから準備してください」
和恵「!もうそんな時間……比嘉中は……?」
『タタタタタ……』
芥川「和恵ちゃん、時間を忘れる程何をしてたんだろー?」
日吉「知りませんよ。(跡部さん達も来ないな。また一緒にいるのか…?)」
跡部「遅くなったな。」
幸村「やあ、今日は山側とみんなで食事しないか?」
跡部「手塚に相談してくる」
『スタスタスタ……』
幸村「あれ?恵利華は?」
日吉「知りません」
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真由美「ご飯、一緒に食べるの?」
手塚「あぁ、そうだ」
真由美「やった!何か楽しそう。用意しなきゃ!」
忍足「天ちゃん……」
大石「お、俺も手伝うよ!」
奈央「(あれ…?大石……)」
菊丸「やっほー!和恵ちゃんとご飯だぁ!」
『タタタタタ……』
宍戸「なんだ?あいつ……」
葵「恵利華さん…」
佐伯「はは、剣太郎声に出てるよ」
千石「可愛い子と食べれるのは嬉しいな~」
南「千石……」
奈央「じゃあウチ、あっちに食器運……「貸せ」」
「「!」」
奈央「亜久津…」
向日「お、俺も運ぶ!」
奈央「もう、ウチを女扱いしなくたって!ねぇ、亮」
宍戸「真由美、それ持てるか?」
真由美「あ、うん。大丈夫だよ!」
奈央「…?」