20.関東大会【後編】
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真由美「わぁあ」
忍足「データテニス…崩させてもらうで。」
柳「………。フッ、データは常に頭の中にあるもの。崩すなど『パァァン』…!」
忍足「よそ見すなや。行くで。…ハァァ!!」
柳「……かまいたち!」
忍足「負けるか」
『パァァン』
和恵「…すごいね、オッシー」
『パァァン』
向日「なんであいつあんなにがむしゃらに勝利にこだわるんだ…?」
忍足「ハァァ」
『バコーン』
ゲーム忍足7-5
柳「ハァ…お前…ハァ…ハァ…こんなに熱いやつだったのか…」
忍足「ハァ…ハァ…どうやろな。(勝利への執念…忘れないでね…か。)」
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奈央「いよいよ…次期両学校の部長候補の対決…」
真由美「恵利華、ピヨの調子はどう?」
恵利華「反射的に足にボールが当たるのを避ける練習は、さっきしたけど。」
真由美「さっきって何!?」
切原「今日部長の手術なんだよ。」
日吉「…知っている。」
切原「なら話は早いね。ちゃっちゃと終わらせようぜッ」
『パァァン』
日吉「お前には去年の新人戦の借りがあったな…下尅上だ!!」
『パァァン』
切原「!おっと…危ねぇな!」
『パァァン』
日吉「フンッ…」
『パァァン』
真由美「凄い睨みあってる…」
『パァァン』
切原「!?」
0-15
奈央「ラリー長ッ」
切原「まさか…ここまでラリーできるとはな……時間ロスだ…」
桑原「赤也の目が…」
和恵「目真っ赤じゃん。さすが赤也なだけあるねー。真由美っ目薬」
真由美「治るの!?」
『パァァン』
ゲーム日吉1-0
切原「……。思ったよりやるじゃん。でもこのボールはどこに跳ねるかわからないぜ俺意外にはな!」
『パァァン!!』
日吉「……すぅ…」
宍戸「きたな…若の演舞テニス」
日吉「ふっ!!」
『バコーン』
切原「な…」