19.関東大会【前編】
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【帰り道】
真由美「それにしても、なんだったんだ不動峰…」
忍足「まぁ…勝てたからええやん?」
向日「3回戦は1週間後か…」
奈央「青学と立海どっちくると思う?」
恵利華「立海。この中で1番体力あるのって…」
奈央「跡部、その次はどっこいどっこい。苦手なのは日吉と向日」
恵利華「(うーん……どうしよっかな~)」
-----------
-----------------------
【マンション】
真由美「…でどうするの?明日からの練習」
恵利華「芥川くんは和恵とボレーの練習。」
和恵「お、得意分野だ」
恵利華「奈央は侑ちゃんとデータテニス。」
奈央「任せときんちゃい」
真由美「真由美はぁ~?」
恵利華「……ふふっ真由美は――」
真由美「(なぜ笑う…?)」
―翌日
真由美「樺地くぅぅううんー!!!走れー!頑張ってぇぇええ」
樺地「…ウス」
『ドドドドドド…』
日吉「何が始まったんですか?」
和恵「…さぁ?」
樺地と真由美はひたすら走っていた。
奈央「行くよっ忍足」
忍足「いつでもええで」
『パァァン』
『パァァン』
和恵「慈郎!」
『ポコポコポコポコ』
芥川「負けないC~」
『ポコポコポコポコ』
向日「なんつー高速ボレーだよ」
恵利華「向日くんとピヨは宍戸くん、鳳くんペアとダブルス練習して」
向日「お…おう」
跡部「おい。」
恵利華「あ、景吾くん、オーダーの事でちょっと相談が…」
跡部「じゃあ榊監督のとこ行くか」
恵利華「どうして?」
跡部「ここから先の試合は、榊監督がオーダーを決めるからな」
恵利華「そ、そっか」
和恵「跡部って結構寛容な所あるよね~。恵利華、オーダーの意見しに行ったんでしょ?」
芥川「跡部、結構良い奴だよ~?話、聞いてくれるもん」
和恵「へぇ~(意外)」
【準決勝】
翌日、準決勝が行われようとしていた。
氷帝vs六角
D2 宍戸・鳳vs天根・黒羽
D1 忍足・向日vs佐伯・樹
S3 芥川vs葵
S2 樺地vs首藤
S1 跡部vs木更津
それぞれのオーダーが発表され、ダブルスがコートに入る。
黒羽「どっちが勝っても…恨みっこなしだぜッハッ」
『パァァン』
宍戸「重ッ…ハッ」
『パァァン』
天根「スマッシュ…しまっす」
『バコォォン』
鳳「!」
ゲーム六角1-0
和恵「あの2人…大丈夫?」
奈央「まぁ見ときんちゃい」
『パァァン』
向日「パワー勝負だと不利じゃないのか?」
『パァァン』
宍戸「(打球が重い…でも…)ハッ」
『パァァン』
宍戸「長太郎のスカッドの方が重いぜ!どらぁあ!!」
『パァァン!!』
跡部「あいつ…」
鳳「宍戸さん…」
宍戸「何ボケーとしてるんだ長太郎!!次はお前のサーブだ」
鳳「…はい!」
鳳がボールを握りしめ、サービスラインまで下がった。
To be continued...
2007/11/27